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(新刊11/26発売)NegiccoのMeguさんに推薦を頂きました。

新刊「地域創生DX―オンライン化がつなぐ地域発コンテンツの可能性」が11月26日に発売(※電子版も同日発売予定)となります。この日経COMEMOの連載を中心に大幅に加筆、データ更新や書き下ろしを加えたものです。

前回ご紹介した阿賀北ノベルジャムのイベントにご登壇頂いたことをきっかけに、「にいがた観光特使」も務めるNegiccoのMeguさんに、なんと帯にご推薦コメント(以下)を頂けることになりました。とても嬉しく光栄に思います。

推薦コメント

推薦にあたっては「わたしには難しいかも」とはじめは躊躇されていたご様子でしたが、本書のゲラ原稿をお送りしたところ、数日じっくりと熟読されたうえで、コメントを頂けました。ありがとうございます!

DXもネギも、じっくり料理すると甘くなる。

本書で強調したのは地域におけるDXの必要性です。少子高齢化が進む中、待ったなしの状況であることは議論の余地はないと思います。

このDX、それまでオンラインツールを使わず物事をアナログに進めてきた人にとってはとっつきにくいのはもちろん、成果が現れるまでに3~5年掛かるという調査結果もあります。できるところからはじめ、そして粘り強く取り組みを続け・拡げていく必要があります。

Meguさんがメンバーを務めるNegiccoも2003年に新潟名産ネギの期間限定キャンペーンユニットからスタートし、その優れたパフォーマンスや音楽性の高さから支持を拡げてきました。恋愛禁止など行動に制限の掛かることの多いアイドルの固定的なイメージを打ち破り、現在ではメンバー全員がご結婚されてなお高い人気に支えられ活動を継続しています。

新潟をはじめとした地域には魅力、強みが沢山あります。「奥手で慎ましい」とも歌われている新潟ですが、それを発信し共有していく上でも、コミュニケーションを始めとしたあらゆる領域でのDXが欠かせません。最初は大変だけど、段々楽しく、面白くもなってくるのがこの種の変革の特徴です。長年にわたりエンタメの分野から既成概念を打ち破ってきたNegiccoの皆さんを見習って、わたしも頑張ろうと気持ちを新たにしたのでした。

※この記事は日経媒体で配信するニュースをキュレーションするCOMEMOキーオピニオンリーダー(KOL)契約のもと寄稿しており日経各誌の記事も紹介します。詳しくはこちらをご参照ください。

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