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宮下藍のコラム

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選り好みが激しいコスメオタクなわたし・宮下藍が、仕事や日常を通して感じたことをコラム形式で書いていきます。 特に、女性の生活やこころの部分を主観的に書いていきます。
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「伝える」ちからを付けるには? ーSNSで確実にわたし個人を好きになってくれる人がいるってすごくない??

「伝える」ちからを付けるには? ーSNSで確実にわたし個人を好きになってくれる人がいるってすごくない??

スタッフもSNSやブログで、個人を発信したほうがいいそれはそう。わかってはいても、なかなか続かないのがブログやSNSだ。
わたし自身、毎日SNSで発信しブログも書き、お客さんとのコミュニケーションを取ろうとしていても、反応がない日もあれば落ち込むこともある。

いつもいつも、SNSやブログを書くネタに追われたりして、ちょっとやめたくなることだってある。

じゃあなぜ、個人で発信することが大事なんだ

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和服をSNSで楽しもう! ー「着物を着て可愛い自分を表現してほしい」アツい思いはスタッフから伝わる

今日は着物、明日はワンピースにしようかな。っていうくらいに和服を着て欲しいなって思います

そういう彼女は、呉服店(大塚呉服店)マネージャーの中野さん。
ゆったりした雰囲気で、接客する姿は若い人とは思えないほど落ち着いた口調で、つい色々相談したくなってしまう女性です。

店員さんのイメージといえば、いろんな場面が思い描かれる。

例えば、一人でカフェに行くとき。お店に入り、暑くて喉が渇いたなって思

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百貨店の接客技術は自慢のタネではない。自分が自慢のタネになる

百貨店の接客技術は自慢のタネではない。自分が自慢のタネになる

百貨店で高額の化粧品販売をしていたのよ

コスメ販売の仕事をしていると、そういう女性に出会うことも多くあります。

百貨店のコスメカウンターにいる美容部員が、どれだけの接客技術を植え込まれていうのか?というと、よくわかんないや。

もともと、販売・営業という仕事をやろうと思ったことのないわたしには、その接客・営業技術が優れているかどうか?という判断基準を持っていないから。

なんとなく分かるのは、

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