”ヤミ(闇)”は癒すことが必要か?無駄なんじゃないか?
根暗どころじゃなく、ヤミ(闇)だから
友人たちとこういう話をすることがある。
ある程度信頼関係がある人としか話せないけれど。
あんまり暗さを前面に出していると、ヤミ(闇)の中にいる悲哀感ただよう人が近寄ってくるし「ソウルメイト」とか意味わかんない。
苦しさを共有したってなんの足しにもならない。
苦しさは乗り越えてきた人ほどおもしろい(この人たち)
闇を抱えていると、結婚関係にも依存が起こりやすいらしい。
旦那さんになる人にも相互依存していたりとか。それが定説でルールとなっているのか?
親から受けてきた虐待や小さい頃のトラウマが、成人した後にも影響するというもので、克服するためにはまず、自分でそれを受け入れて癒していくことが必要らしい。
わたし個人的に思うこと。
確かに自分のことを受け入れることが必要で、そのためには過去の経験を振り返るのは大事だ。でももっと大事なのは、自分のエネルギーを未来に向けたいと思うかどうかだ。
要は、エネルギーの発散の仕方を覚えたほうが良いのではないか?と。
庭のトマトとバジルを料理すると幸せ❤️
とかそういうことにエネルギーを使う
そもそもわたしだって、子どもの頃の環境が30歳を過ぎても自分のメンタル部分に大きく響いてしまい、そのストレスでアトピー性皮膚炎で働けなくなり、嫌だったはずの親元で生活せざるを得ない状況を作り出した経験者だけど。
親との関係性がいつでも良好でいられるとは思っていないのと、ある程度歳を重ねると、体力的にも精神的にも親を超えてしまうので、自分のほうが有利になるものだ。結果として気にならなくなる。
乗り越えたからといって、自分の中で経験した”ヤミ(闇)”が無くなるわけではない。無くならないから、共に生きていくんだ。
どんな状況でも「生きること」を諦めなかった結果、癒すよりももっと自分のエネルギーの使い方を変えるほうが近道なんだと感じるんだ。
1日の中で笑っている時間を、毎日少し増やしていく。その努力を自分でしたいと思えるようになる。
自分のエネルギーを、自分の未来に向かって使ってみる
そういうことなんじゃないの?
他人から”相互依存”とか言われ分析されて「じゃあどうしたらいいんだよ!!」って感じかな。
今さら無駄なんじゃない?
自分の一部として、過去の自分も今の自分も受け入れてる。それを”相互依存”に目をむけるとかって・・・センスないんじゃ??
今さらまた過去に戻るよりも、エネルギーを未来に向けて使ったほうが、よっぽど手っ取り早い。少しだけ幸せな時間を毎日、増やしていく。
たとえば「美味しい」って思う時間を1分でも多く、毎日続けていく。
そうすると1年で、300分(5時間)も幸せでいられる時間が多くなる。
そのために必要な人を自分の周りに置くのよ。暗くならずに笑顔になれる人だけね。
私にとってはこの人たちも笑顔になれる場所
だって人生は短いんだから
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?