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”美味しく食べるセンス”は無添加より大事! アラ探しが得意になってしまったらセンスは磨かれない

美味しく食べないと身体にも肌にも良くないよ

そういう話を度々することがあるけれど、それは本当だと思う。
美味しいは幸せを呼び、幸せという気持ちがホルモンを活性化させると・・
なぜなら、アトピー悪化でドロドロのころわたしは、本当に美味しくご飯を食べることができなかった。

正確にいうと、アトピーが発症する前からストレス過多になり、食べ物を美味しく食べるというより、どんなに美味しいはずの食べ物を食べたとしても、気分は鬱っぽく出口の見えないモンモンとした気分だったから。

今日が幸せ、今日の幸せはこれ
わたしがそういう習慣を見つけようと思ったのは、ドロドロで痒くて神経過敏になっている自分の肌や表情をみて、なんとか生きてみなければと思ったから。


【美味しいとはどういうことなんだろう?生きるセンスをつけること!】

話は変わって、先日クリスマスケーキを作りました。
大人2人だけなので、子どもウケするような丸いケーキではなく、四角の型でスポンジを焼き、生クリームが苦手な自分と生クリームが好きなパートナーの中間をいけるように。

生クリームは別付け。わたしの分は生クリームちょっとだけにしたけど
庭に実ったから、といただいたミカンと柚子でジャムを作って添えてみる。
実はこれ、メレンゲを作らず全卵を使う混ぜるだけの簡単レシピです。
使う材料は、全卵3個、砂糖(てんさい糖)、小麦粉70g の3つだけです。

まずは全卵と砂糖を混ぜ、泡立て器で攪拌しつづける。途中で小麦粉を加えます

生地ができたら型(パウンド型)に流し込み焼く

出来上がり!


ケーキなんて買ったほうが良いよ!面倒だもん!

という人は工夫が足りない。まだ探検していない証拠よね。
ところで、健康への配慮をして生活していると必ずたどり着くこと。

いかに良い食材でシンプルな材料で作れるか?
いかにズボラに美味しく食べられるか?
そこが洗練されてくるから、食材を選ぶセンス、何万とあるクックパッドのレシピから美味しいものを探し出すセンスがつきます。これは間違いない!

何でも無添加にしてたら持たないよ!
そういう人も実はセンスが磨かれていないってこと。
無添加を第一にするようないわゆる「オーガニック女」代表されるオーガニック信者みたいに、ピリピリ神経質に添加物を排除する人たちをみてそういう言葉が出てくるのかもしれない。

いや、違うの、そういうことじゃない。無添加に注目しすぎだから。。
他人と比較して違う部分だけに注目し、アラ探しが得意になってしまったら、センスなんて磨かれないぜ!生きるセンスのこと!
けっこうこれって大事なことだと思う。

【毎日、ちょっとの美味しいを見つける。それで1日が終わると幸せになる】

それ、美味しいの?
そこの場所、楽しいの?

これを基本スタンスにして、添加物なしで極力美味しく、身体に良いものを食べる。しかもズボラに。
そこが大雑把に生きるセンスにつながると思う。

肌と心の関係を研究しつづけているわたしだからこそ言える。
健康で美しくなるためには・・・

まず健康に
そこには食材へのこだわりや添加物への関心は必須になる。

美味しく食べる
一緒にいる人と楽しく美味しくいただく。
これで全てがオッケーになってきます。今日も美味しいものが食べれて満足、幸せ
とりあえず今日は、美味しくご飯が食べることができました。

そういうことが、1日の終わりにはとっても大事。明日のこと、憂鬱なことは明日考えてみる。
そんな風に生きていけたら、もっともっとお肌が健康になる人が増えると思うの♪

作ってもらった、たこ焼き。


普段作らない人が料理してくれるとそれだけで普通の味なのに美味しい気がするね

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