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夜きみ雑感

映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」通称夜きみの計4回の鑑賞を終え、各回の感想を記録します🥳
以降、ネタバレNGの方は引き返してくださいませ。






1回目☝️
鑑賞環境:映画館、原作未読
感想:茜視点で鑑賞。主に茜の抱えている生き辛さに涙。恋愛要素をほとんど感じなかった。本当に最後の最後に、青磁……そんな好きだったん?と気づく。青磁からの好意が突然表出したように感じる。個人的には茜の成長物語がメインと解釈。

2回目✌️
鑑賞環境:映画館、原作未読
感想:青磁視点で鑑賞。青磁や茜のふとした視線や表情の動きに目が行く。周囲で起こる細かいギミックにも。恋をしているのだと伝わる。1回目は茜の成長物語だったはずの映画が、2回目ではふたりの恋愛映画に様変わりしていることに驚く。

3回目🤟
鑑賞環境:自宅テレビ、ウォチパで実況ツイしながら、原作読後
感想:好きなシーンの再確認。原作読後のためラストシーンの演出への解釈が変わった。

4回目🫵
鑑賞環境:映画館、原作読後
感想:メインキャストたちの人間性への理解が深まっている。思ったことは言ったほうがいいよ、の青磁と、言いたくないことは言わなくていいよ、の沙耶香の対比の美しさ。優しさ。
4回目にしてイヤホントントンが胸キュンシーンだと実感(遅!)。ふたりがあんなに可愛らしい表情をしていたなんて。好きなシーンが増えた。こと恋愛映画においては両思いっつったら両思いなんだよ!という思い切りが大事らしいと学ぶ。
青磁が子どもだった頃の孤独や恐怖も感じ取る余裕ができた。高校生になってもそれは完全には拭えず、もう茜に会えなくなるかもしれない怖さを抱え、でも茜の後押しもあり留学を決意する青磁。ふたりで美しい夜明けを迎え、帰宅後両親と顔を合わせ涙する茜。の一連の切なさ、いじらしさ、愛おしさに気づき(遅!)涙。
5年後の青磁の姿をメール会員限定で送ってくれた瑠姫くん、ありがとう🥲🤍

以上。

直近の4回目が少し長くなってしまいましたが、まあ当然か。複数回観ることができてよかったなと改めて思いました。なぜなら4回目が1番楽しかったから。
メイキングなどなど、これから見ることができるのが楽しみすぎる。
円盤化本当におめでとうございます㊗️そしてありがとうございます🥰
大切な作品になりました。きっとこれからも。

ドリパス上映ありがとう RURUと観に行きました

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