22歳だったら何をするか。まあ格闘技やってるね。

土曜日です。

今週は疲労のコントロールが上手に行かずに苦戦しました。先週の土曜日が女子大会ジュエルス(長かったゾ)。翌朝に名古屋に移動してセミナーを二本、そのまま大阪に移動して月曜日ににセミナーを一本。二日とも練習もしたので疲労感たっぷりでした。火曜日は移動日で休みにして、食事する約束だけにしたのですが水曜日からの練習はパフォーマンス良くなかったです。

木曜日が疲労のピークで朝9時から撮影ー練習ー撮影。移動して収録だったのですが練習で全く動けないのです。もう最低。この自己嫌悪といったら、なんとも形容しがたい。購入したスタバをその場でひっくり返したような気分だ。がっでむ。

若いつもりでいるんだけども若くはないのだな。昔だったらできるスケジュールが回らなくなってる。仕方がないことで上手にやりとりしないとならないなあ。

もうすぐ35歳だよ。大学卒業して12年!?13年!?
ものすごく悩んだ大学卒業。どうやって生きていけばいいのか。ものすごく悩みました。今思うと自分が欲しいものの把握もできていなかったし、漠然とお金がないことやお金を何故稼ぐのかを把握できていなかった気がする。目標が定まってなければ、どうしたらいいのかわからないのも納得です。

今、僕が22歳だったらどうするか。

今のご時世だとしても格闘技を生業にすると思うのです。
僕がプライドに抱えられた時のように月給くれて、それなりのファイトマネーをもらえるなんてことないでしょう。あの当時の状況は本当によかった。修斗のチャンピオンで若いって条件だけで、それなりのお金がもらえたのだから。

今は中堅のチャンピオンクラスでは生活すら成り立たせるのが難しい現状でしょう。一部の選手だけが成り立つ現状だと思うのです。それはそれで変わってないとも言えるけども苦しくはなってます。

しかし今の現状でも僕は格闘技をやると思います。

そしてそれなりにやっていけるとも思っています。何故ならば。

「やりたいことが商売になりやすい時代」だから。

SNSを駆使してウェブを駆使してなんだかんだで格闘技をしてるのだと思います。そもそも大きく金持ちになろうと思って格闘技してない。芸能人になろうと思って格闘技もしてない。それなりに金があればいいと思って格闘技してます。

今の若い選手は金稼げなかったり、生活が苦しいことに悩むと思うのよ。でも恐れることはないと思う。一生懸命、人生を賭けた自分というコンテンツを作れたのならば、それほど強いものはないよねって話だ。

迷わず行けよ。行けばわかるさ。だ。

今日はクラスだ。一生懸命!

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