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無料セミナー開催と実験の意義。

2月15日に東京都内で無料で技術セミナーをやることにしました。

無料セミナーってどういうことなのか。今までの格闘技業界では1セミナー、一人いくらでのスタイルがほぼ全てでした。当然そのスタイルでもできるし、火傷もしないでしょう。何事もなくそれとなくいいセミナーができると思うのです。そのスタイル自体は今後も主流であり続けるだろし、それでいいと思っています。僕もその形態のセミナーをまたすることもあるでしょう。

どこで課金をするのか。お金だけでなく何を得るのか。
ここが気になるとは思います。まあそこしか気にならないでしょう。

それを説明する前にテクニックセミナーの中身の部分を少しだけ話させてください。

今回は足関節技術を丁寧に説明していきたいと考えています。映像で見るだけではわからない部分、実際に触れてみないとわからない部分があるのが格闘技の面白さであり奥深さであると思います。僕自身も実際に練習で極められて直接習って得た技術は多いです。僕のバックチョークはATTの柔術コーチであるマルコスパンピーニャからレッスンして教えてもらいました。彼に直接習うことで映像ではわからなかった部分も見えたし、技術が格段に上がりました。その後の試合でバックチョークを量産したのは彼のおかげだと思っています。

足関節技術は日本でも解説、教えることができる選手が少ないのが現状です。
この技術を直接伝えることで日本の技術も上がるのではないかと考えています。

そして青木真也の技術に触れて欲しい。
自分でいうのもアレなんですが、僕の技術は独特で既存の柔術、MMAにはないものです。
教科書通りでなく自分が実践する中で練り上げてきたものです。いいものだと思っています。

とにかく一回触れて話はそこからにしてくれよって話ではあるのです。
僕の技術論がどうかはそこで判断してほしいです。そこはよろしく。

さて青木真也は何を得ようとしているのか。

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