スペイン３日目。

今日も練習してメシを食べて軽く街並みを歩いてです。
また一緒かよ！と思われると思いますが、練習が今回の仕事です。お勤めご苦労さまです。これを仕事と思って生きていると「選手引退したら苦労するぞ！ケッ！」とお叱りを受けることもあるかと思いますが、これからの時代は「遊びと仕事の境目がなくなる時代」になるはずですので、時代の最先端の働き方だとも言えるし、これからの社会に新しい働き方や生き方を提案していると考えたら、これもまた仕事になりますよね。

・食事　

ランチはフィゲラスの街中でエミリオの行きつけのお店に。
ここは週一回くるらしく、行きつけ感が強い。当然、お店の人とも知り合いです。そもそもフィゲラスのコミュニティは強くて、街中で知り合いがいなくらいです。街を歩いていたら誰かと会うのです。人類皆兄弟的な感覚に近いです。

生ハムの美味しさが日本で食べるのと段違いです。
その中でも桁違いに美味しく、エミリオ曰く店によって違うし、好みがあるようです。ここのは本当に美味しかったです。

オムレツ。これまた秀逸でして。上品な味。

エビ。これも言わずもがな美味しいのだが、塩が勿体無く感じました。

さて夕飯です。夕飯は軽めに。

得体の知れない魚のフライですが、味は絶品オブ絶品です。
これまたローカルの人がいないと食べないチョイスです。

夕飯はランチが重かったので軽めにサラダです。
昨日も夜は軽めでした。アジア人は胃が弱い。

エミリオがくれた魚のオリーブオイルで揚げたやつ。普通に美味しい。

・練習

今日はエミリオとエミリオの仲間のマッチョなお兄さんが登場。
キックボクシングからスタートして、１年だけMMAをやっていたようだけれども、今は柔術をしているようです。5分で３周回して終了。２人も柔術をベースに堅実な攻めなので面白みはないのだけれどもテクニックを確認する意味では重要な時間です。

練習あとはプールに入る。至福。これが当たり前になりつつあるけれども、これは家だからね。エミリオの自宅。家は小さいもんだって東京の概念が簡単に覆される。

セミナーをやるジムにもよる。普通にメガジム。キックボクシングのジムのようだけれども、この小さな街でこれが成り立つのもまた海外だなあと感じます。

練習して、食事して、メシを食べての生活です。
リラックス度合いは練習が入ることで増します。程よい運動があることで心身ともにリラックスできます。スペイン滞在で次に向かってまた頑張れそうですよ。

・コミュニティ社会を目の当たりにして思うこと。