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好きに生きるとか蟹工船とかの話。

おはようございます。
11月も終わって12月を迎えようとしています。ちょっと前に年明けをしたような気がするのに、もう1年が終わろうとしています。この時間の早さ。歳を重ねれば重ねるほどに時間の経過が早く感じます。

11月30日からDDTプロレスのリーグ戦に参戦して地方巡業に回ります。その間に格闘代理戦争や青木アワードなどの収録、地方セミナーや講演などが入っております。忙しいねって言われることもあるのですが、そんなことはないです。むしろもう一歩忙しくしたいくらいです。

格闘技選手として生計を立てていることに価値を見出していたときがあったのですが、今は格闘技選手ではあることに興じは持っていますが、格闘技で生計を立てていることに価値を見出していないように感じています。

それよりも青木真也の名前でしっかりと仕事できているかどうかをを大事にしています。結果的にハードルが一段上がった感じです。

2年前の段階では一人であれば生活できるくらいの収入が格闘技以外(格闘技以外の定義が難しい)の収入で得ることができていたのですが、今はちゃんとメシ食えるくらいの座組になりつつあります。このタイミングで一人になってるんで、人生って、これまた面白いものではあります。

無理に働いているわけでもなく、興味のあることを掘り下げてやっているだけなので、苦しいと感じることは皆無です。もちろん面倒なトラブルもないです。

さてさて。格闘技界に限らず、蟹工船スタイルというか、搾取される事案は程度の場合はあれど存在するものだと思っております。種類は違えど山根会長、栄監督、塚原夫妻と今年のニュースを彩った話題であったと思います。年末のこの時期に格闘技界でも水面下で話題になっており、それが公になるかどうかは横に置いておいて、可燃性の高い案件ではあるので、火をつけるだけならばともかく、薪をくべたり、灯油を注いだりする人がいないといいと思います。

格闘技界でも搾取の構造はそりゃあると思うのです。搾取する側には搾取する側の主張も都合もあるだろうし、搾取される側の不満も当然あるでしょう。

業界では不通の領域となっているマネジメント料と称して30%をジムが取るのも僕は疑問だと思うし、だったら自分でやればいいじゃんって思って自分でやっています。少しの手間だけで自分でできないことはないし、セカンドキャリア的なことを考えたら必要なスキルも身につくでしょうし。

簡単に言いますと自分の好きなようにやればいいし、自分の責任は自分で負えばいいと思っています。別に難しいことでもなく、全ては自己責任だし、お前はそれでいいや!でいいと思うのです。僕はそうやってきたし、それでなんとかなっています。

そんなことをいうとこんなことをいわれることがあるとは思うのですが。。。。


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