競技実績と指導力は別だよねって話

おはようございます。

バタバタしていて、更新が空きました。
青木アワードで普通に喋っていたら、自然とぶった斬っていて「青木真也の無意識は危ないなあ」と思いました。日本社会は「空気を読みすぎる社会」なので、思った通りに発言すると波風が立ちます。正論であってもそれは関係ないです。空気を読んで生きていくのもいいですが、消耗しないでねって話ですね。
さてさて。知り合いから子供に水泳の個人レッスンを受けさせるよって話を聞きました。その知り合いは競技経験がないので、競技実績に妙に納得して実績のある指導者を指名していました。僕は競技実績と指導力は別物だし、指導力の中でも技術指導といい選手を育てるコーチングは別だよと話しました。

名選手、名指導者にあらず。

選手としての実績があると、感覚で伝えてしまう要素が大きいです。有名なところでいえば長嶋茂雄のバッティング指導だし、ムエタイのタイ人も感覚で教える人が多いと感じます。競技実績があっても、教え上手でそれに人間力もあって指導者向きの方もいる。格闘技でいうと長南さんや北岡さんは器の大きさで、セコンドやコーチングが上手な人に分類されると思います。僕は全体的なコーチはまだ上手ではなくて、技術を伝えるのが得意です。

技術の伝え方には自信を持っています。
セミナーの評判も上々ですしそれなりだと思うのです。
ポイントを
1 明確にポイントを分ける
教えるときは明確にポイントを分けます。技術を分解して教えて、その後に繋げるイメージです。
2 教えるためだけの方法を持つ
教えるためだけの方法を大切にする。できない人ができる練習方法

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