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このタイミングでしか那須川〇〇を実現させるタイミングはないのではなかって話。24のK-1が俄然楽しみになってきました。

先週のRIZIN記者会見でインパクトのあるカード発表ができず、逆にインパクトのある欠場発表をしてしまい、大晦日に向けて大丈夫なのかよと誰もが思ったはずです。本当に大丈夫なんですかね。

大晦日のカードがない問題。

29日のヒョードルジャクソン、チャンドラーベンヘンはインパクトはありますが、RIZINベラトール対抗戦、RIZIN提供試合にはどうリアクションをとったらいいのか難しいところです。そりゃ見たいですけれども年末感はないし、年末ってまあれじゃないですか。あれなんですよ。

ちなみに29日の試合はセコンドで行くのですが、朝開催と聞いてメインカードだったらどうしようと震えていたのですが、幸いなことにメインを終えた後にやるカードのようで、ゆっくりめで助かりました。ベラトールの興行スタイルはご当地ファイターで券売促進のスタイルなので、そこで選手の契約消化を進めたいRIZINと思惑が一致したのだと思っています。本当のことは知りませんけれども。

大晦日に関してもそれは同様で格闘技としてはいいカードが揃ってるけれども、これが人を惹きつけるかというと難しいと思うんですよ。客観的に見てそう思います。いいカードだけで買うかどうかっていうと手はでないじゃないですか。いいカード組むことではなく売れることが大事なのであって、いいカード組むだけならファンでもできるわけで、何やってんだよ!と言われても仕方がないのですよね。まあ言いませんよ。大変なこともわかっているし。

ちなみに我らが東スポさんはあまりにネタがないからこんな記事を仕込んでます。何やってんだよ。迷惑だろ。面白いけどな。

年末のカードとして那須川さんにまた頼むのか問題。

「カードがない。困った。どうしよう。助けて!ファンドのカネは集まったし、カネはある!!」榊原さんの叫びが聞こえてきます。(あくまで想像)そこで頼るのは那須川天心さんになるかと思います。むしろそれしかいないし、榊原社長は那須川さんになんとか無茶を聞いてくれないかとなるのではないかと思うのです。あくまで想像ですよ。

那須川さん絡みのカードを挙げてみようか。

一番、安直なカードは那須川天心対朝倉海なのですが、僕的にはここでなし崩しで出すにはトーンダウン感があるし、予想ができてしまうし、交渉もこれから話すカードに比べて難易度が低いだろうから、ファンの熱もそこまで高まらないような気がしています。

そこで皇治選手って話も出てはいるのですが、皇治選手が正面突破で記者会見で火炎放射するものだから、界隈がかたくなっているのは周知の事実ではないでしょうか。皇治選手はよきにしろ周りは本当に大変だったと思います。お察しします。

でもこのカードもトーンダウン感は否めません。まあ切符は売れると思うし、券売という意味ではかなり強いカードではあると思うんですが、インパクトの部分では難しいはずです。

武尊選手と那須川選手ってなってしまうと思うのです。
これは榊原社長が交渉する気力があるかどうかの話なのですが、このカードがないタイミングであれば、是が非でも口説こうと思ってくれないかと僕は期待していて、僕的にはここ何回かの実現のタイミングで一番あるのではないかと思っています。このタイミングしかないような気さえするのです。ただ乗り越えなければいけない壁は相当高いし、普通に考えたらK-1に実現する義理はないだろうし、K-1のことを思ったら、K-1のリング以外で実現する意味は全くない。これは終始僕が言っている主張なので過去の記事を読んでいただけたらと思います。

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