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2020年真の\横浜優勝/のために

(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

この note を書く今 2019 年交流戦が終わり、セリーグは巨人とカープの一騎打ちに阪神が対抗、ベイスターズはここから巻き返せるか?という状況にあります。

また来年に向け、筒香がいつ MLB 挑戦するか?ロペスは衰えてないか?など攻撃面に不安を抱く声が強くなっています。

そこで気は早いですが、2020 年横浜DeNAベイスターズはどうすれば優勝できるのか。私が思うところをまとめてみます。

結論と提案

2020年はベイスターズにとって向こう5年間で優勝出来るラストチャンスでは無いかと考えます。

ですから「ラストチャンスに大社卒の力を借りてみませんか?」

振り返り (2016-2019途中)

2016 ラミレス監督体制に変わり初のCS進出

2017 二年連続の CS 進出と突破、初の日本シリーズ挑戦

2018 大和とソトを補強し20年振りの優勝が期待されたものの、投手陣の相次ぐ離脱や不調で4位

2019 大型と小型の連敗を重ねるものの、交流戦前からチームは上向き、Aクラスと優勝争いが見えてきた状態

いつ優勝すべきだったか

コア4 (筒香、ロペス、ソト、宮崎) のピーク、大卒先発を当てている事を考えると、2018年もしくは2019年にすべきでした。

ただ、過ぎた事は仕方ないので、2020 年に目を向け優勝するためにどうするべきか考えてみたいと思います。

そのためまずは、補強市場に目を向けてみたいと思います。

【重要】今オフの補強市場

アマチュアに関しては、投手が豊作である一方で、野手は各球団のコアメンバーを「即時」代替できる人材は少ないです。また、野手の評価が高い人材は来年のオフに多く揃っています。

またFA市場に目を向けると、長期契約済みで宣言をしない、あるいはした所でコア4に肉薄する選手が見当たらない事が分かります。
※私は鈴木大地、中島卓也はしないという前提で話しています。

つまり、翌年以降の編成に支障をきたさないよう、各球団の野手補強は外国人が基本となり、外国人がフィットしなければ現状戦力の維持かダウンになるのでは?と考えられます。

この前提で、2020年にセリーグ各球団がどういう状況になるか考えてみました。

2020 年セ界の予想

巨人・・・優勝の大本命。補強も野手は最低限でよく、投手に比重を置ける。ただしブルペンの再編は2020年も続行され、中盤以降に形が出来ると推測

カープ・・・ポスティングとFAによる大量流出で、やや強制的な世代交代の年。抜ける予定の捕手、内野手で世代交代が進んでいないため、陣容が固まるのに時間がかかるか。

阪神・・・年齢的に全盛期もしくはピークを過ぎるセンターラインによって、社会人ドラフトの副作用が表れる可能性有り。またアラフォー外野手を即時代替できる素材が見当たらないため、大山の出来次第という状況は変わらず

中日・・・野手のコア候補が長い年月をかけようやくコアらしく安定し始めた18年を考えると、優勝もしくはAクラスを狙えたのは2019年であり、平田大島の年齢を考えた時に2020年は再建へ比重をおいた運用が必要

ヤクルト・・・外国人とドラフトで徹底的に投手を取りフィットさせ続けるという方法であれば優勝も可だが、村上、山田以外の主軸高年齢でリスクは増すばかり。一人もケガしないという条件は無理があるため、シーズン途中からの再建が現実的か。

ベイスターズの予想

2020年は、
野手は筒香のMLB挑戦、ロペスの年齢、ソトの契約を考えても、コア4が揃い踏みする最後の年になるはずです。

投手は、これまで当て続けたドラ1メンバーの円熟期と、下位指名した選手が頭角を現し始める年ではないかと推測します。

なら、どうするべきか?

まず、ここまでのまとめとしては、以下の通りです。

ドラフトの野手は不作 (来年は豊富)
ベイスターズは戦力ピークとギリギリみなせる年
他球団に付け入る隙はある

次に、そもそもベイスターズは過去の補強を見るに他球団のFA争奪戦に勝てる体力も、大物外国人に予算を割く姿勢も薄いことから、ウィークポイントはドラフトで補うスタイルが現実的です。

つまり、現有戦力のピークと各球団が外国人補強に注力する前提を鑑み、指名出来る数少ない補強ポイントを確実に獲得した上で、優勝する確率を上げるべきではないか?というのが私の意見です。

最後に

補強には次年度とそれ以降の戦力補強の両方の視点が必要だと理解していますし、ベイスターズはその視点を持っていると認識しています。

しかし、ファームの野手育成状況を見るに、2021年に優勝候補に名を連ねられるほどの底上げは期待できそうにありません。

もちろん、6チーム中3チームが日本シリーズに出られる可能性のあるリーグですから、捨て身の運用で優勝したり、更地にするほどの再建は必要ないと思います。

要するに、ドラフトでやや即戦力に重きを置く事で優勝する確率が上がるのだから、是非そうしてみませんか?というのが私の意見です。

では、ベイスターズの若手はどの状態で、補強ポイントはどうなっていて、ドラフトでどんな選手が必要なのか?それについては時間が出来次第別の note にまとめます。

※画像は一枚目の山本祐大を除き、Google検索の再使用可能画像から拝借しましたが、問題があればご指摘ください。

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