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Web系出身のエンジニアには○○の訴求が効果的!出身者別にどんな訴求をすることが効果的か?をまとめてみた。

以前書いたブログの更新です。

取り組みの内容はこちら。

取り組み内容

配信対象者(誰に)を出身別に分け、
それぞれスカウト文面で訴求するポイント(何を)を変えて配信。

誰に何を(どんな)訴求をするのか?が一番効果が高いのか?を検証。

訴求内容に関して
事業モデル観点:事業・サービスの優位性や特徴、選ばれる理由を訴求。
技術観点:技術的な観点でサービス・市場をどう変えていくのか?を訴求。
働きやすさ観点:働く環境や制度などを訴求。

我ながらおもしろいことをやってみようと思ったなとほくそ笑んでいます。



その中で見えてきた数値をもとに、一覧表を作ってみました。

その企業の特性や事業内容によってももちろん変わってきますが、
Webサービス系の企業がどんな出身者にどんな訴求をすることが一番効果的なのか?を一目でわかるように表にまとめてみました。

まずはこちらが数値データです。

DMM数値.001


参考までに、以前公開したデータも添付しておきます。

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初期のタイミングだと、配信数が少ないので応募率の上下が非常に激しい。
そのため、配信数を増やした結果、どこがどう変化したのか?
数値の変動部分をご覧いただきたい。

変化があった部分
・アプリ×「技術観点」「働きやすさ観点」
・業務系×「事業モデル観点」「技術観点」「働きやすさ観点」


これらを踏まえて、一覧表を作ったのがこちら!

DMM数値.002

:最も注力すべき!
:余力があれば注力しても良いかも。
:あまり効果がないかも?訴求軸を変えると効果が出てくる可能性あり。


前半と後半を見比べたものがこちら。

DMM数値.003

ここから見えてくることを考察としてまとめました。

考察
・どの出身者にも総じて「技術観点」で訴求することが効果的。
・「事業モデル観点」は出身者別に、ミッションや役割などを変えて訴求することが重要。
・「働きやすさ観点」は、どの出身者も関心を持つので+@として訴求した方が良い。
・「事業モデル観点」もしくは「技術観点」のどちらかで訴求し、
これらが相互にどう連携しているのか?いわゆる採用背景や事業背景を訴求することが一番効果的。

あくまでもその事業やサービスなどによって変化はあると思っています。

@hamadaysk



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