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ダイレクトリクルーティングサービス提供企業と提携した結果、まぁまぁすごいことになったので書いてみた。

最近、とあるダイレクトリクルーティングサービスを提供するサービス提供会社と顧客連携をさせていただきました。

「ダイレクトリクルーティングを提案しているが中々受注に至らない。」

その要因として、工数懸念やノウハウ懸念が挙げられます。
その懸念を払拭することで、これまでの受注率と比較してどのような数値変化があったのか?をまとめてみました。

結果(1ヶ月で算出)

・顧客紹介数:10件/月
*これはサービス側より、工数を含む何かしらの懸念がありサービスインできていない顧客、若しくは一度失注歴がある顧客を紹介していただいた数です。

・受注率:70%
*これは紹介いただいた顧客に提案後の受注率です。

・提案後~受注までのリードタイム:3.5日短縮
*これは過去一度でも提案歴があり、サービスイン可否をジャッジするに要したリードタイムです。

・リピート率:80%(サービス未終了企業は除く)
*初めてダイレクトリクルーティングをサービスインした顧客が継続して利用する継続率です。

・おおよその売上高(月):約1,500万円
 *サービス提供会社の売上高です。参考までに。

提案後の受注率、提案後~受注までのリードタイム、リピート率が大幅に増加した結果になりました。

営業をしたいわけではないんですが(本音)…どんな提案になったのか?を書いておきます。
・ダイレクトリクルーティングにかかる配信工数をアウトソーサーとして巻き取ります。
・対象セグメントごとに、どんな訴求が効果的なのか?をABテストします

結果から感じたこと

・サービスで解決したいことは何か?を中長期的に考えることが重要
採用チャネルのひとつであるダイレクトリクルーティングを活用して、企業が募集している求人で採用できることがまずもってのゴールですが、それでは一過性の活用にしかならない。

では、長期的に活用いただくために必要なことはなんなのか?

・中長期的に活用いただくために必要なことは何か?
・中長期的に顧客が抱える課題は何でそれをどう解決できるのか?

この辺りを事前に擦り合わせてサービスインいただくことが重要だと思います。

ではまた次月にレポートします。

@hamadaysk


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