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12/25 火曜日 クリスマス

今年もクリスマスイブでした、おめでとう!
どんなに近づいてもすっかりクリスマス気分が高まらず困ってたんだけど、当日になりゃそれなりに○

最近どうもキラキラしたものに惹かれがちで、23日は東京のキラキラした所へ車で連れて行ってもらった。
首都高に乗って、国会議事堂から赤坂→六本木ヒルズ 渋谷 青の洞窟 表参道 青山 原宿 新宿 池袋。ドライブでぐるぐると回ってもらって 車の中から東京を眺める。
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でも、イルミネーションを見ていた時より 地元のびっくりドンキーで2人でご飯を食べていた時の方がずっと楽しかったんだな、実は(運転してもらってるから これは内緒)
直接街中を歩けずに車から眺めるだけの感じがまた、遠くなった過去の事を思い出して センチメンタルな気分になった。今の自分の世界は 家の中 猫と旦那。

センチメンタルな気持ちって どうも時々浸りたいらしい。切なくなりたくなったりするのは そういうマンガや映画でキュッとなりたくなるのと近い感覚なんじゃないかしら。
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なんて事を考えながらサカナクションを歌い 肉まんを食べて23:00頃帰宅したのですが、帰ってから気がついた。
東京で過ごす時間の方が長かった10代ラストと20代の事を思い出して あぁ、あの頃から随分と遠くまで来たな とセンチメンタルになる事は それだけ今の生活が心地よいって事だ。どんなに昔を思い出しても 戻りたいとは全く思わないし、あの頃の気持ちを辿っても さびしいとか不安だとかしか蘇ってこないもの。

世界はぐんと縮まって 家の中で過ごし 猫と旦那が登場人物のメインになった今の生活は夢みたいに平和だ。怖い夢を見たら声かけてくれる人が隣にいる事。戦わなきゃと思ったり どうにか自分で自分を守らなきゃとヒールを履いて気合いを無理矢理入れなくていい事。
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振り返って 眩しくて切ない過去があるのは幸せだ。良い若い頃を過ごした、あの頃も楽しかったと思う。これからの日々も この先ふと思い出して あの頃も良かった と思えるように過ごしたいな。センチメンタルの波は定期的に来て何ともセンチメンタルになってたんだけど、そっかー何かそういうことなのかーー、にゃろめが来る前に気がついてよかった!眩しい過去はいくらあっても困らないな

24日
今年のケーキは大阪万博おめでとうケーキと(1970年のあの熱気よ、再び!と願ってるけど、まあ無理だろな。わかってても太陽の塔に期待しちゃう〜)

サンタさん。こちらサイドのサンタ氏は、箱が渋くてグッドナイスな鰹節削りです。目指せ出汁男子

さーて さてさて年末だ!
大好きお正月、師走の気持ちに持っていきましょうかね