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【人間関係】他人の悩み相談をする時に必要な3つのこと。

こんにちは。れいしーです。

普段は歌ったり、曲を作ったり、表現のお仕事をしています。

今回は、教えるという切り口で、

”他人に悩み相談をする時に必要な3つのこと。”

というテーマでお話ししていきたいと思います。


最近、後輩や同期から、”芸能”や”音楽”に関する相談を受けることが増えてきました。

理由は多分”僕が少しずつ結果を出してきている”から。

「どうやったらそういう風に動けるんですか?」

「あのソフトってどうなんですか?」

みたいな感じで、とにかく幅広く聞いてもらうことが多いです。


今日はそんな時に、「あぁこの言い方は刺さったな。」

と感じた3つの要素をご紹介していきたいと思います。

アドバイスや質問回答で逆に悩みを与えてしまっている人が多い気がしています。

今日はそんな失敗をしないように、記事を書いていきたいと思います。


1.共感する

「なんだ、共感するだけか。」

と思った方、意外とできてないかもしれません。

理由は、”自分はできているのに、相手ができていない”という状況になっているからです。

自分が通ってきた道かもしれないけど、自分は通り過ぎてしまった。

質問に対してのアンサーは、”質問者と同じ目線”であることが非常に重要です。


例えば、このソフトって使いやすいですか?

という問いに対して、

”これはこういう使い方もできて、いろんな幅がきくからいいかもね”

と答えてしまうと意外と響かない。

理由は、”技術、知識が自分と同じ前提で話している”から。


この時に刺さる言い回しは、

「確かに迷うよね、特にAとBでどっちがいいかすごい悩む。もし、簡単にある程度のクオリティを目指すならAで、難しいけど拘りたいなら、Bかな。俺はスピード重視したいから、Aを使うことが多いよ。」

みたいな感じで、

相手の気持ちを汲み取る→データ→自分の意見。

こういう数式にしてあげると、基本的に相手には刺さります。

質問者が一番解決して欲しいのは”自分の中のモヤモヤ”

その次に欲しいのは”相手の意見”なので。


2.できていないことはできていないと言ってあげる。

僕がこれをする時には、かなり人を選んで行っています。

プライドが高く、絶対的に自信を持っている人に行っても、ただ恨まれるだけですから笑

自分から学びにきていて、なんでも吸収してやる!

というハングリーな人には、ぐさっというようにしています。


3.自分語りは絶対しない。

これはよくある話ですが、自分語りは絶対ダメです。

自分をすごく見せようとせずに、相手の質問、モヤモヤを迅速に解決する。

そうすれば、自分をよく見せずとも、勝手に相手の評価は高まっていくものです。

過去の栄光、実績、そんなものは相手の悩みを解決する時に何の役にも立ちません。

僕自身これで失敗していることもあるので、今後も気をつけていきたいところですね。


ということで、今日は他人に教えるという切り口で話してきました。

最後まで見ていただいてありがとうございました。




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