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やりたいことがない就活生に読んでほしい一冊の本

こんにちは、年間50冊以上の本を読むきりです

コロナウイルスの影響でさまざまなイベントや就活関連のことが中止になってしまい、「これからどうしよう・・・」と悩んでる就活生も多いのではないでしょうか

私自身も3年前、少しだけ就活をしたことがあります

(その後は「もっと外の世界を知りたい!」と思い、2年間休学しました)

その時は視野が狭かったというのもあり、目的なく合同説明会(以下、合説)に行ったり、SPIの本を買って(めちゃくちゃ高かった)ひたすら問題を解いてたりしてました

もちろん、合説に行くのもSPIの問題を解くのも否定しません

ある特定の人はそれらをとことんやり続けていいと思います

特定の人というのは、「自分の軸がはっきりしている人」のことを指します

・「自分はこんな気持ちでこのようなことをしたい!」

・「自分のこの特技を活かしたい!」

このように自分の意志がはっきりしている人はとことん就活してください


では一方で、「そのような軸がはっきりしていない」、「就活なんて嫌だ」という方へ

ここから今回の本題に入ります

今回はそんな人にオススメの本を1冊、紹介します

"アソビくるう人生をきみに。"

ブロガー、最近はYouTubeもやり始めたあんちゃさんの本です


約3年前に発売されたものですが、情に訴えるものがあり、何度も読み返したくなるものだったので紹介します

本のあらすじは以下の通りです

元々、OLだったあんちゃさん。新卒で入った会社と家の往復だけをして約1年。「あれ、これからもずっと死ぬまでこのままでいいのだろうか・・・」と疑問に思う。そして「嫌だ。自分の人生くらい自分で決めたい!」と思い、まず始めに会社外とのつながりを作り始める。そこで出会ったのがブログ。ブログを通じて自分を発信できることに喜びを覚え、毎日発信し続けていく。そして会社を辞め、他人が作ったレールではなく、自分の道を歩むことを決心する。この本ではあんちゃさんの経験をもとにして、「自分の人生は自分で決めていい」そしてその方法や手段などを伝えられている


そして今回はチャプター1(社会のレールから外れるには)の簡単なまとめを書き綴ります

もし参考になったらぜひ読んでみてください。自分もすごく共感したり、「なるほどな」と勉強になった部分が多くありました


ー社会のレールから外れるにはー(チャプター1)

・自分の強みを知る。あんちゃさんはブログを書き続ける(=行動し続ける)ことで少しずつ分かってきたらしい

・そして強みを知った上で、自分のキャラを確立させて発信する

・常に自分の頭で考えながら物事を続ける

・自分の考えを貫き通す覚悟を持つ(覚悟持って発信し続けることで良き仲間と出会えた)

・自分と約束する(例:1ヶ月間、ブログを書き続ける)

・戦略的にバズる(自分のブログを見て欲しければ、まず先に相手のブログを読み、それをSNSでシェアする)



ーこの本を読んだ感想ー

私は大学を2年休学した後、退学し、今は自分の宿を立ち上げるために活動しています

休学中にこの本に出会いましたが、「行動する大切さ」を学びました

「現状に文句言う」「でも自分自身は何もしない」

それでは一生そのままです。どこかで自らが動く決断をしなければなりません

それは、「どこかに行く」という意味もあるし、あんちゃさんのようにブログを始めるかつ続けることも「行動する」ということです

私はこの本に出会えて良かったとつくづく思います。そしてまだ何者でもない学生(特に就活を控えてる大学生)に読んでほしい

なので、今回このように紹介させていただきました

気になった方はAmazon等で検索してみてくださいね


私のnoteでは、ほかにも休学中の実体験や生き方の考えなどを発信しているので、もし良ければそちらもよろしくお願いします


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