EかIか、最初の一文字。
その違いしかないはずなのに行動や思考に違いがでる。
ENTPにとってINTPは近くて遠い存在です。

Eから始まる人々にはない慎重さ

外向型のEスタートと内向型のIスタート。
この文字の違いってめちゃくちゃにデカいと思うんです。
ENTPのぼくは初対面の人とかに対して自分からすぐガッといって自分のペースで人間関係構築しようとします。
先手必勝の発想。
それに対して内向型の方々は初手「様子見」でしょう。
いわゆる人見知り。
これとってもかわいいです。
人見知りできるって慎重な証拠。ぼくは面倒くさいから人見知りってしないんです。
この違いってそのあとの3文字が同じでも全部に色々と影響してくると思ってます。

飽きっぽいENTPと一途なINTP

これはホンマに思います。INTPの義妹は一途に十数年推している推しが存在しています。一つの事を深く追うことができます。
ぼくは去年好きだったものが分からなくなるくらい変わるのに。
どれだけ世界が変わっても自分の好きなものが変わらないっていうのはカッコよさでもありますね。
推し活なんかをすると「同志」の存在があると思いますがINTPの義妹は「群れることは求めていない」と一人を貫いています。
こういうところもカッコよさだとぼくは思います。
かといって、「同担拒否」ではないのです。自分が好きであればそれでいいっていう発想。他人はあくまでも他人。

語り方の方向性の違い

INTPの義妹とは語り方の違いがあります。
ぼくは結局ENTPらしく「議論」が好きなんですよね。可能性の話をしたり、新しい方向性の話をしたり。そういうのでワクワクできます。誰かに話して楽しいねって。
対してINTPの義妹は深い理解や研究・分析みたいなものの方が楽しいようです。結局は自分が楽しいならいいっていう感じ。他人を楽しませる小粋なトークなんかはない。
･･･多分他人に興味がない。
ぼくが好きなのはディベート。彼女が好きなのはプレゼン。

驚きの行動力

普段、内向的だからでしょうね。時々とっても大胆な行動に出ることがあるので驚かされます。
自分の得たいものに対して貪欲。
探求心ヤベぇってなる時があります。一途だからこその行動なので納得ではあるんですが･･･。
慎重さどこ行った？ってくらいには直感で動くことがあるので面白いです。

おとなりのINTP

似ている部分は多いです。無駄なことが嫌いだったり、共感性が無かったり。冷たい人に思われがちなところとか似てるなって思います。
だけど、違う部分の違いがめちゃくちゃにデカいと思います。
たった一文字違うだけ。
人間性の違いも多いのでしょうけど、やっぱりINTPは遠い存在です。