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BE:FIRST LIVE in DOME 2024 "Mainstream-Masterplan"東京ドーム公演 感想レポ

※このnoteはネタバレを含んでいます。

大好きな7人組ボーイズグループBE:FIRSTが、初の東京ドーム公演を2024年3月2日、3日の2日間行いました!

幸運にも2日間参戦することができたので、既に多くの人がレポをされていますが、私も自分用として書き留めておきたいと思います。

時間軸に沿って書き連ねており、かなり長いです…。
1万字超えちゃったよ…。でも内容薄いので軽く読めると思うよ、うん…。

※既に記憶がおぼろげになっているので、間違っている箇所があったらごめんなさい。京セラドームも2日間参戦するので、間違っていたら訂正します。

ちなみに2日間とも2階スタンド(天井席)からの参戦で、1日目は3塁側、2日目は1塁側でした。12倍の防振双眼鏡で見ていたのですが、メインステージだと7人全員が両目に収まってちょうど良かったです。

それではLet's GO !!!

開演前

2日間とも14時台に東京ドームに到着。
ドーム周辺はたくさんのBESTYで非常に混雑していて、ちょっとした移動をするのも一苦労な状態。
グッズを購入する場合は、午前中でも1時間半以上の待ち時間だったとか…。
オンラインで購入済のグッズを交換したり、友達とお茶をして過ごした後にドーム内へ。

2日目は15時の開場(開演は17時)と共に入場したが、トイレも売店も開場後30~45分ほどは空いていて快適だった。
開演前はアリーナツアーと同様にメンバー選曲のプレイリストがかかっていた。
曲も恐らく一緒のはずだが、もしかするとドーム用に追加・入替された曲もあるかも。
※aikoさんが作成されたプレイリストを貼っておきます

アリーナツアーでは最後にGifted.が流れて、オープニングへと繋がっていくが、ドームではOne More Day-feat.REIKOが流れた。
今回のドーム公演はオーディション番組THE FIRSTを彷彿とさせる演出や曲があって非常にエモーショナルだったので、ザスト民は全員号泣したに違いない。

One More Dayの後に、あの代々木でのソウタの宣言が流れる。

僕たちには明確な計画があります。
僕たちは次のステージに進みます。
今この場所から全世界のBESTYに宣言させてください。
BE:FIRSTは近い将来にドームでのライブができるアーティストになります。
2024年の間に皆さんにその景色を見せます。
約束します。ついてきてください。
改めて、僕たちの名前はBE:FIRSTです。
常にトップを目指し、努力し、挑戦し続ける。
その先に最高のところでまた会うために、まずはネクストステージ、最高のアリーナツアーで会いましょう。

BE:1追加公演より

オープニング映像

アリーナツアーと同じく、世界を救うBE:FIRSTの世界線と高校生活を送るBE:FIRSTの世界線の映像が流れる。アリーナツアーから少しだけアレンジされたものだった。(この世界線の話、今回だけで終わらないよね…?)
マナト、ジュノン、レオ、リュウヘイ、リョウキ、ソウタ、シュントの順に映像内で登場。
メンバーがクローズアップされるたびに歓声が上がった。

M1 Gifted.

カンカンカンカンというサイレンの音が鳴り響き、赤いライティングで会場が照らされた後、メインステージの巨大スクリーンが左右に開き、横一列に並んだ7人が登場。
この演出は立川での1stワンマンライブの時と同様で、当時を思い出して1曲目から涙を流すBESTYも。私も泣いてしまった。
アリーナツアーで封印し、ファンが待ち望んでいたデビュー曲が1曲目とは感慨深い。
最初の部分は踊らずに歌唱のみだったが、7人の歌唱レベルが異次元の成長を遂げていることを痛感した。原曲とは全くの別物だ。
ソウタの「このカラダに刻みたい」というパートをはじめとして声の重みが明らかに違った。
正直、1日目はビジュアルの変化の把握と感慨深さで一杯いっぱいで楽曲を堪能しきれない部分もあった。
ビジュアル面ではリュウヘイの金髪とジュノンの暗めの茶髪姿に驚愕した。
(2日目の公演前には2人が入れ替わったようで見分けがつかなくなる時があるとBESTYの間で話題になっていた)
リョウキは坊主頭にフードを被りサングラスをした状態で登場したが、その姿も印象的だった。
最後のフリーのダンス部分は7者7様だったが、ドーム公演への意気込みを強く感じた。
特にソウタの動きは常人の理解の範疇を超えており、ただただ圧倒された。

M2 Mainstream

電子音が聞こえた瞬間、2曲目にこれを持ってくるのか?!と驚いた。
ソウタの歌いだし「またここからそこまで」の前に無音になる空白の時間が存在した。
その時間の存在により会場内の空気が引き締まって、一気にMainstreamの世界に惹きこまれるような、印象的な演出だった。
耳に残ったのはリュウヘイのWe show you the new standardのスタンダードの部分。アリーナツアーでは重めに歌っていたが、ドームでは軽めに語尾を切っているように聞こえた。もちろん音源とも全く違う。
リュウヘイによる2回の「ベイスッ!」はドーム公演でも絶好調だった。
特に2回目の重低音バリバリかつ声量もある「ベイスッ!」が好きだ。

M3 Move On

3曲目にしてもう記憶が薄らいできた…。
「こんなに最初から飛ばして大丈夫なの?!ビーファすごすぎ!」という感想。
この曲ではソウタのLock onが軽やかに歌われていたのが印象的だった。
何回聞いてもリョウキの「正解?ナニソレ?知らねぇ」からのシュントの「Get a…」が好きすぎて痺れる。
あと、ライブだとレオが「No No No No」を溜めて歌うのも好きだ。
リョウキの「rrrrrrrッラ!」と舌を巻くところも大好き。迫力満点!

M4 Milli-Billi

アリーナ同様にストンプなしバージョンだった。
ストンプパートが大好物なのだが、このセトリにストンプまでいれたらtoo muchかもしれないと思った。
ミリビリといえば、何といってもシュント。
シュントの息を吸いこむ量が半端ない。息を吸い込む量も回を重ねるごとに増している気がする。
レオはこの曲でも溜めて歌う傾向があるのだが、そのアレンジも良い。

M5 Boom Boom Back

ソウタ、レオ、リョウキの煽りからスタート。
朝の情報番組でも一部流れていたが、「What's up 東京ドーム!待ちわびたぜー!」とソウタが叫び、テンションが爆上がり。
他にもEast side to the west side !!!など沢山会場内を煽ってから曲がスタート。
曲の始まりに(恐らく)花火が散る演出があって、序盤からヒートアップした。

M6 Be Free

BBBの後はジュノンを中心にコール&レスポンスをした。アリーナ、1階スタンド、2階スタンド、会場全体の順にコーレス。
BESTYの声量が足りないとリョウキがサングラスを外してくれないという設定で面白かった。
その後、皆さんのそばに行きますということで、舞台下手側にBE:FIRSTと書かれた巨大フロートが登場。
メンバー7人が乗ったところで、マナトがBe Freeを歌いだした。
このフロート(アリーナではトロッコ)にはアリーナツアーからマナトが毎回違う名前を付けてきたのだが、ドーム2日目は命名する前に曲がスタートしてしまったのも微笑ましかった。

M7 First Step

この曲も引き続きフロート上で歌った。
バックステージの前付近でスタッフからメンバーにタオルが手渡されて、曲がスタート。
アリーナツアーではセトリから外された曲だったので、この曲でまたタオルを振り回すことができて楽しかった。
「前ならえ起立礼じゃない」ではフロート上で7人が一列になって前ならえをしていて可愛かった。
2日目はその部分でレオとジュノンがぶつかってしまい、レオが怒ったふりをした後にすぐにジュノンに向かって破顔したのを双眼鏡でとらえることができ、幸せな気持ちになった。

M8 Moment

引き続きフロート上で歌っていたが、曲の途中でメインステージに到着。
個人的にこの曲のアレンジが好きで「会えば冗談言って肩を寄せ」や「晴れた展望台からの眺め」を原曲と違うように歌うのをいつも今か今かと待ってしまう。
ドームではリョウキが「待ち望んでいた人?手をあげて」と曲の中でいい、その後「俺もだよ」とカメラに向かって言い放った姿にハートを撃ち抜かれてしまった。
最後はレオがステージ上に一人残り、スポットライトを浴びてソロダンス。その後暗転した。

M9 Softly

スクリーン上に水中の泡の映像がうつったので、次の曲がSoftlyなのでは?と期待が膨らんだ。
すると、それ程時間を置かずにセンターステージ上にスタンドマイクを持ったジュノン、レオ、マナト、リュウヘイの4人が現れた。
あれ…レオってさっきまでメインステージにいたはずなのに…移動が速すぎないか?!と驚いたのもつかの間、曲がスタートした。
私はM1~5のような攻めの楽曲が大好きなのだが、大人の妖艶さを伝えることもできるビーファの守備範囲の広さを味わえるこの曲も好きだ。

M10 SOS

他の3人もセンターステージに集合してSOSが始まった。
リョウキがソウタの頭を抱える箇所があるのだが、あまりにもセクシーで悶絶。
確かリョウキから始まる、リョウキとソウタの掛け合いの箇所。
「なんでなんてわかってたってもう
Lose my Control
何度も繰り返すイケない想像
Take it slow, I know you show
I want more
強く引き寄せてdip it low, low
We go」
の「強く引き寄せて」の部分。
「SOS」ポーズをはじめとしたコレオもセクシーで良き。
ところで、BMSGさん、PVかダンスプラクティス映像かライブ映像はいつ出るのでしょうか?

M11 Don't Wake Me Up

センターステージを端から端まで歩きながら歌唱。
リョウキをはじめとしたメンバーからClap your hands !やJump !と言われ、ハンズアップも促されるので、BESTYみんなでノリノリになれる曲だ。(京セラではジャンプできないので残念…大人しく屈伸運動をしようと思う)
曲の途中でメインステージへ移動し、曲が終わると共にメンバーがはけた。

映像(ゲーム)

渋谷らしき街中の映像が映り、ゲームセンターの中へ誘われる。
そこでBE:FIRSTマニアというゲームで遊ぶという設定の映像が流れた。
画面に現れる指示にしたがって、「Clap」「Hands Up」「Hey(という掛け声)」をする。
アリーナと内容は基本的に同じだが、なんとドーム版ではあの紫しげるさんが登場するので、BESTY爆笑。

M12 Spin!

アリーナツアーではメンバーがアリーナを歩き回っていたが、ドームではどうするのかと思ったら、ミニカーに乗って現れた!
ミニカーは3台で、Softlyメンバーが運転をし、Spin!の3人は後ろに立ち乗りした状態でマイクを持って歌った。
①リョウキ、マナト
②シュント、レオ
③ソウタ、ジュノン、リュウヘイ
の3台で、リュウヘイは助手席にメガホンを持って座っていた。
ミニカーのフロントガラスにBEFという文字とメンバー全員の名前が書いてあったので、京セラドームに行く方はぜひ車にも注目してほしい。
なんといってもアリーナをミニカーで爆走する彼らがゴーカートに乗っている小学生男子のようで可愛らしかったのでニヤニヤしながら見てしまった。
最後のソウタの歌詞は「あの日見た未来に咲いている~う、サルビア…」に変わっていた。
ちなみにこの曲から衣装2着目にチェンジ。
アリーナツアーでも着ていたカラフルな衣装だった。
Spin!の最後にはみんなミニカーを降りてセンターステージに集合した。

M13 Salvia

横長のセンターステージに、7人が横並びになって歌唱。
下から上方向へ真っすぐにライトアップされていて、スタンドから見ると非常に幻想的で7人の歌声と相まって感動的だった。
この曲を初めて聞いたのはBMSG FES 23であったが、何度聞いてもリュウヘイの歌いだしに圧倒されてしまう。
音源と全く違うので、LIVE音源を別に出してほしい。
また、コレオがない曲なのだが、リョウキがずっと踊り続けている姿が印象的で釘付けになってしまう。最高!

M14 Grow Up

引き続きセンターステージ上でパフォーマンス。
Grow Upは大好きな曲…歌詞も歌唱もダンスも本当に良いので全BESTYに生で見てもらいたい…。
リョウキの「You don't know everything」とマナトの「そこはスターダムでUnderground」が特に好きだが、マナトの歌唱部分では周囲からもため息が漏れていた。
コレオでは、リュウヘイとソウタが回転するシーンがある。
特にリュウヘイが他の6人に囲まれた状態でターンするシーンは筆舌に尽くしがたい。
BMSGさんは早急にGrow UpのPVかダンスプラクティス映像かライブ映像を世に出してください。お願いします。おそらく多くのBESTYが願っていますので。(SOSも忘れずに)

M15 Smile Again

シュントがクローズアップされてニコっと笑った。
本当に見ているだけで幸せになれる素敵な笑顔で、BESTYも釣られて笑っていた。
すると、センターステージが動き始めた。
実は本公演のセンターステージは中央の飛び出た部分がムービングステージになっていたのだ。
曲がはじまると同時にステージが上昇し、さらに前方向(スタンド側)に動いた。そうして客席(アリーナ後方のCブロックDブロック中央)の上を通りながらバックステージ側に移動した。
ほとんどステージの解説になってしまったが、曲自体も何度聞いても爽やかで美しい。
ムービングステージの動きと相乗効果で視界が開けるような青空が頭上に広がるようなそんな爽快感があった。

M16 Shining One

そのままバックステージ(ムービングステージ)でプレデビュー曲のShing One がはじまった。
ソウタがセンターにきたとき、確か「もうとっくにI'm ready」の前に「愛しているぜBESTY!」と叫んだ。
また、リョウキが「もうすぐ追いつくあの日目にした流星群」の流星群を京セラドームと言っていた気がするのだが、私以外のレポを見かけなかったので空耳の可能性が高い…。(2階スタンドだとハッキリと聞き取れないこともあるので…)
ご当地リョウキ(※リョウキが公演ごとに歌詞を毎回変えていること)でおなじみのCan you feel it?はドームではそのままだった。
リョウキ、これまでたくさんのアレンジでファンを楽しませてくれてありがとう!という気持ちと原点回帰というエモさで胸がいっぱいになった。
その後、センターステージへと戻っていき、センターステージ上で最後のダンス、そして1のポーズを7人がとった。

M17 To The First

1日目はこの曲の前にメンバーからSKY-HIへのサプライズ動画があったが、2日目はShining Oneの後にこの曲がスタート。
オーディションを思い出して涙腺が崩壊してしまった。
ソウタが歌唱する「放物線を描く」がルイが歌うときのバージョンになっていて印象的だったし、最後のジュノンの「その炎を燃やせ」もアレンジしておらず原曲通りに歌っていた。
曲の途中でメインステージに戻り、最後にメインステージで全員で1のポーズ。
前の曲から通してみると最高にエモい演出!!!
自然と涙が頬を伝った。きっと京セラドームでも泣いてしまう。

映像(学園祭)

再びBE:FIRST HIGH SCHOOLの映像が流れた。
7人は山岳部所属という設定で、文化祭でバンド演奏をすることに。
楽器を何にするか話し合うもまとまらず、結局7人ともボーカルをやることになった、というお話でアリーナツアーと同じ内容だ。
ちなみに、最後にリョウキがメトロノームに合わせて歌う(?)ところだが、アドリブらしくてちょっとビックリした…!
7人ボーカルでどうするん?となったマナトがワイプに抜かれ…
バンドが登場する!!!そう生バンド!!!

M18 BF is…

ドラム、ギター、ベース(&キーボード)が楽器をかき鳴らす中、メインステージ上の巨大LEDパネルが今度は上下方向に開いた。
パネルがあいた間に設置されたステージ上にメンバー7人が横並びの状態で登場。
マナトから歌唱が始まる。
何度聞いてもマナトの歌い始めは圧巻だ…!
Show's just getting started, coming upはみんな好きなのでは?!
ビーファの素晴らしい歌唱×生バンド、はい、みんな絶対聴いてください!っていうか音源化してくださーい!(語彙力不足で若干壊れてきた)
衣装は3着目にチェンジ。ライダースジャケットにジーンズ。めちゃくちゃカッコイイ。ライダースジャケットの裏には曲の歌詞が英語で書かれているのだけど、あのジャケットが欲しい。

M19 Brave Generation

BF is….が終わったところで、メンバーが階段でメインステージ上に降りてきた。
次も生のバンド演奏にとっても合うナンバーだ。
BESTYもみんなハンズアップ&クラップをする。
リョウキが「シナリオ踏みつけろ」のところを「BESTY、世界に連れてってやるよ」と言い換えていて、絶叫した。
はい、連れて行ってください。というか一緒に行きたいです。

M20 Set Sail

シュントが「新曲持ってきたぞー!」と叫んだところで、これは来るのでは?!と思ったら案の定、疾走感あふれるイントロが流れ出した。
初めてライブで聴いたが、非常にライブ映えする曲で、ノリノリで気分上々になる。
みんなで「Yeah yeah yeah」とか叫んだら楽しそう。
というか、メンバーもヘドバンしていたし、BESTYもヘドバンを若干していました。うん、しよう、楽しいから!
レオの「何を手にするんだ」の語尾(だ~~~~)にうっとりした直後にリョウキの「次は熊か悪魔か」とパンチが効いたラップがくるところが本当に好き。
この曲の間に花道を通ってメンバーはセンターステージへ移動。
最後の間奏の部分はセンターステージで7人でヘドバンしてました。

M21 Betrayal Game

センターステージで披露。
個人的にはリュウヘイのセクシーさがとても印象的だった。
コレオがこれまたセクシーで…。
間奏部分のダンスにもただただ圧倒されて言語化が難しい状況。
また京セラドームでちゃんと目を見開いて確認してきます。

M22 Scream

リョウキが「Show me everything, TOKYO DOME !!!」など英語で煽りまくってから曲が始まった。
言わずもがな、ScreamはMainstreamツアーでBESTYがNo1に位置づけることが多い楽曲だ。
とにかくメンバーの気迫とエネルギー、熱量がすごい。
特にソウタ、シュント、リョウキは歌うというよりもはや吠えていて、鬼気迫るものを感じる。
この曲が原曲とライブが一番かけ離れているなと個人的に思う。
曲の途中でメインステージへ移動し、メインステージ上で最後にシュントが「壊れるくらい」と吠えて暗転。

映像(これまでの軌跡)

デビューしてからの、ライブやシングル・アルバム発売、といったBE:FIRSTの軌跡をたどる映像が流れた。

M23 Grateful Pain

メインステージ上にメンバーが現れてしっとりとしたこの曲が始まる。
スクリーン上にはメンバーの直筆の歌詞が投影された。(歌唱する部分をそれぞれのメンバーが恐らく書いている)
歌唱するメンバー一人一人に照明を当てる演出も素敵だ。
この曲では特にジュノンの高音で心が浄化された。
最後の「歓びに溢れるんだ」のハーモニーが美しすぎて、そっと目を閉じた。
もっと7人にハーモニーを奏でてほしい。

M24 Kick Start

序盤に現れたフロートが再び登場し、メンバーが乗り込んだところでKick Statが始まった。
このKick Start、オーソドックスなものではなく、なんとTHE FIRSTのクリエイティブ審査でチームA、B、Cが作った各曲のmash up ver.なのだ!
レオが「アラームの音~」と歌い始めた瞬間、驚いて思わず叫んでしまった。
歌う順はチームA→チームC→チームBで、その後Kick Startの歌詞に戻る。
これは、To The Firstと同じくらいエモい~!!!
その場にいないオーディションメンバーの歌詞を歌う場面もあって、涙が止まらなった。

M25 Great Mistakes

そのままフロート上で、アリーナツアーではFirst Stepの代わりにタオル曲となっていたGreat Mistakesを歌唱。
フロートでメインステージに戻って歌唱するも束の間、曲の間奏部分でセンターステージに向かって7人が猛ダッシュ。
これは本当に猛ダッシュだった!笑
確かレオが先頭を走っていたような…。ビーファはみんな足が速かったです。

M26 Bye Good Bye

再びムービングステージでバックステージへ移動。
SOといいBGBといい、爽やかソングはムービングステージにめちゃくちゃ似合う。
「We're gonna get high」以降のリョウキとソウタのラップパートにて、リョウキがラップしている間はソウタが、ソウタがラップしている間はリョウキが横でダンスを踊る箇所が特に好き。
その後のシュントの歌唱パート(君の瞳が言うから~)で7人全員がカメラの前に集合して幸せそうな7人の姿がスクリーンいっぱいに映し出された。至福。
全ての曲でなのだが、7人は本当に楽しそうに曲中でもアイコンタクトをとったり笑いあったり肩を叩きあったりしてパフォーマンスする。
そんなグループ、今まで見たことがない。
稀有な存在だな、と思っていつも有難い気持ちで彼らを見ている。
彼らの関係性を見ているだけで幸せになれるのだ。

ロングMC

センターステージ左(下手側)からリュウヘイ、シュント、ソウタ、マナト、リョウキ、レオ、ジュノンの順に並び、その順番で全員話した。
個人的には初日メンバーが泣きながらしたMCが印象的だった。
また、2日目の「誰も置いていかない。ついてこい」といったリョウキのMCが心に響いた。
MCの詳細の内容については、レポの達人ぴょんtsuさんのポストをご覧いただきたい。リンクを貼っておきます。(拝借します)

M27 Glorious

MC後にそのままの並びで、センターステージ上で歌唱。
ロングMCの後にこの歌を聞くと感極まってしまう。
ペンライトもスクリーンも会場もオレンジの温かい光に包み込まれ、曲に没頭できた。
メンバーがこれまで歩んできた軌跡、自分の人生の軌跡、様々なことに思いを馳せて聞き惚れた。

M28 Message

彼らが並んでいる横に長いセンターステージだが、ブロックに分かれており、メンバー1人1人が違う高さにあがるようになっている。
Messageの歌唱中は7人が乗っているステージがそれぞれ違う高さまで上がったり下がったりする演出だった。
この曲で外せないのは、BESTYみんなでの歌唱部分だろう。
アリーナでもずっと「LA LA LA…」と歌ってきたが、ドームでの合唱が本当に綺麗でうっとりしてしまった…。
最後のジュノンのロングトーン、「鍵をかけて誓おう」で耳が幸せすぎて震えました。合掌。

エンディング映像

エンドロールとして、メンバーやスタッフの名前が、当日のライブの振り返り映像と共に流れた。
その後、セットリスト(M1~M28)が流れるのだが、最後のM28にたどり着いた後に逆再生が始まり…
M29の曲が残されていることが明らかにされた。

M29 Masterplan

メインステージ上に7人が現れ、新曲が披露された。
素人感想だが、和風HIP-HOP(和風Mainstream)という印象。
レオが歌いはじめで、すぐにマナトへとバトンタッチされていく。
個人的にはリョウキのスパイス的なラップパートと、ソウタのサビの「エム エー エス ティー イー アール プラン!」という箇所が好きだ。
サビのMASTER PLANは4箇所あったが、全てソウタが歌っていた。
曲自体に加えてコレオグラフについても、和風Mainstreamといった印象を持った。
特に7人で横に片足跳びで移動する箇所について、なんとなくだがMainstream味を感じた。
また、7人で集まってスクラムを組むようなコレオがあって印象的だった。
最後には桜吹雪が舞って、非常に幻想的であった。
記憶が誤っている可能性が高いので、京セラドームで再度確認したい。
そういえば、X(旧Twitter)上でMainstream×New Chapterという感想も良く見た。
和風な印象がNew Chapterを思い起こさせたのかもしない。(ビートが似ているという意見もTwitterにあった)
ちなみに衣装もMasterplanのアーティスト写真と同じものに着替えていた。

曲が終わると暗転し、次に明かりがついたときには7人は舞台上から消えていた。


以上、東京ドーム公演のレポという名の非常に長い感想文でした!
ここまで読んでくださった方は本当にありがとうございました!


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