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行動をして経験してこそ学びになった8つのこと

こんにちは!株式会社Osenのちゃんあか (@akairo1996)です。

7月から環境が変わり、社内の一人デザイナーになってから4ヶ月が経ち待ちました。1ヶ月って本当に早いですね。。一人になったことで自分自身と向き合う時間が増えたり、今まで経験したことがなかったことにも挑戦することが増えたりと、日々新しい経験をしながら目紛しくお仕事をさせて頂いています。

今回は、そんな日々の中で今までわかっているつもりだったけど行動してみて、経験したからこそ大事だなと学びになったことを8つにまとめてみたお話です。

目次
1.自分がワクワクできる環境はそれぞれ違う
2.足を運んで学びやで引き出しを増やす
3.今やるべきことをやる
4.失敗はむしろしたほうがいい
5.考えない時間を作る
6.学びを言語化して発信し続ける
7.見てくれている人は必ずいる
8.体験してこそ初めて学びになる


1.自分がワクワクできる環境はそれぞれ違う

皆さんは今ワクワクしていますか?私は、今この環境にジョインしてから色々なことにワクワクしています。会社を立ち上げていくこと、この世になかったサービスを生み出していくこと、デザイナーとして大きな壁にぶつかりながらも挑戦し続けられること、唯一尊敬し続けている人の下で刺激を受けながら一緒に仕事ができること。などなど。

でも前職の頃、私はそんなワクワクを感じられず不安になっていた時がありました。同じチームの同期や上司は、色々なことに好奇心を持ってワクワクしながら仕事をしているのに、私はワクワクしていることが見当たらず、好奇心が湧かない自分はおかしいんじゃないかもっとワクワクして仕事をしたいと、大好きな環境にいるのに周りとのワクワクの差を感じ、取り残された感覚になってしまったからです。

なぜあの時、ワクワクすることができなかったか。環境が変わった今だからこそ気づいたことは、その環境で何をしたいかどうなって行きたいかどんなことにワクワクして仕事とリンクさせて行きたいかが明確に見えなかったからということです。逆にこの3つが明確である今は、仕事に対する向き合い方も変わり、目指す目標への道筋になってワクワクが生まれているのかもしれません。そして何より、人それぞれ自分が1番ワクワクできる環境、成長していける環境は違うということです。みんな同じじゃない。必ず自分にあった環境があるからこそ、自分が今一番ワクワクすることを問いかけて環境に飛び込むことが成長にもつながると学びました。環境を変えてからも大好きな前職のチームともいい関係を続けていけているのでありがたい限りです。


2.足を運んで学びや引き出しを増やす

デザインは自分が見てきたものしか表現出来ないから、自分で足を運んでインプットを増やすことが大事という言葉を思い出して、「ずっと社内に閉じこもっていてもダメだ!オンライン上だけじゃなくて実際に外に出て、たくさん見て知って自分の力にしていこう!」と、同じデザイナーの友人とセミナーに参加するようになりました。その延長線上で、休日はデザイン展や写真展、大好きなバンドのデザインをしているデザイナーさんの個展に行ってみたり。

自分の目で見るものを増やしていくと、今まで知らなかった様々な形のアイデアやデザイン、表現がたくさんあって、私も自分が表現できる可能性を自分で狭めてはいけないと感じることができ、新しいことに挑戦していく好奇心が湧いていきました。好奇心が湧いたことで、今まで苦手だった新しいデザインテイストや表現方法に挑戦することが逆に楽しくなったり、もっとこんな表現をしてみたい、こんなアイデアをデザインに落とし込んでみたいと考えられるようになって、デザインの引き出しを一つずつ増やしていくことができています。自分の知る世界を自分から広げていくことが、デザインの引き出しを増やしていく方法なのかなと、これからも続けていきたいです。


3.今自分がやるべきことを全力でやる

noteやTwitterで周りのデザイナーさんやクリエイターさんたちの情報発信を見ると、その人の考え方や制作の裏側を知ることができて、本当にこの時代に生まれてよかったなと思うことがたくさんあります。自分にとって吸収出来ることがあったり、こんな考え方や方法があったのか!と新しいチャレンジへのきっかけになったり。

だけどその反面、自分はまだまだだなと他人と自分を比べてしまって、もっとあれもしなきゃ、これもしなきゃ!と焦ってしまうことがたくさんありました。焦っている日々の中で、ふと自分を振り返って見つめて見ると、自分の足りない部分をすぐに補おうとしてしまって考えを広げ過ぎていたり、今の自分にとって何をすべきかを見失い、結局何も成果として出ていなかったことに気がつきました。そんな時に、ベイジの枌谷さんのツイートを拝見して、毎日この言葉を見返して自分に言い聞かせようと思ったくらい突き刺さり、考え方を変えるきっかけになりました。

最初からスーパースターにはなれない、最初は誰だって凡人なんだから立ち止まって人と比べるのはやめよう、今自分がやるべきことをやって一つずつ積み上げていこう。そんな風に思えるようになってからは少しだけ気持ちも楽になって、目の前のやるべきことを一つづつ挑戦していけるように変化していけるようになった気がしています。また人と比べて立ち止まってしまった時は、必ずこの言葉を見返したいと思います。


4.失敗はむしろした方がいい

私は今まで、失敗に対して怖さや恥ずかしさ、悔しさばかりを持っていて、できれば失敗したくない。完璧でいたい、そんな考えを持って仕事をしていました。ですが、スタートアップの一人デザイナーにジョインしてから、当たり前ですが今まで経験したことがなかった失敗や、大きな壁に何度もぶち当たりました。(現在もぶち当たりまくってます笑)

そんな日々に自信を失くし、精神的にも体力的にもやられてしまった訳なのですが、ここ数ヶ月を振り返ってみると失敗せずに制作したものよりも、失敗があって何度も改善した上で作り上げたものの方が自分にとって学びになったことが多いと気づきました。失敗は、捉え方によってはすごく怖いものだけど、向き合い方によっては成長へのバネになって味方になってくれるんじゃないか?だったら、成長をするためには失敗は欠かせないものなのかもしれない、それなら怖がらずにむしろ失敗をした方がいい。そんな風に失敗に対する向き合い方を考え直すきっかけになりました。


5.考えない時間を作る

今までうまくいかないことや切羽詰まってることがあると、朝起きてから寝るまでひたすらその問題に向き合うようにしてました。デザインがうまくいかない日は、ひたすらpinterestやWebデザインギャラリーを見て自分が求める答えを探し続けたり、記事を読んでインプットをし続けたり。。。休息を取っている場合ではない、何かをし続けていないと置いていかれてしまうようなそんな怖さがあったからです。

ですがある日、体調を崩し強制的に仕事のことを考えられない時間続くと、今まで悩んでいた問題がすごくちっぽけになっていたことに気づきました。ずっと考え続けて何かをし続けるよりも、本当は気持ちの切迫感がない時間・何も考えない時間の休息を作る事の方が大事だったのです。その時間がある事で逆にアイデアが生まれたり、悩みを一つずつ整理することができるようになりました。休む勇気って大事ですね。


6.学びを言語化して発信し続ける

環境が変わって一人デザイナーになったことをきっかけに、個人として価値を高めたり、自分の自信をつけていくためにも学びを外に発信していく活動を始めました。発信を始めてから気づいたことが3つあるのでご紹介したいと思います。

①自分の発見や学びをわかりやすく伝えられるように言語化する癖がつく

発見や学びは誰かに伝えようとしない限り、自分の体験として自分の中に吸収されていくだけだと思うのですが、外に発信することを始めると、1日の中にあった学びを振り返って言語化していく癖がつきました。

 ②アウトプットするためにインプットも増える 

伝えたいことをもっとわかりやすく伝えるためにインプットが増えたり、アウトプットをしていくために自然とインプットも増えていて、どちらかが多くてもダメだし、少なくてもダメなんだなと気づくことができました。私は、アウトプットが足りないので増やしていきたいと思っています。

③ 自分の気づけなかったことや知らなかった事に気づける

これは、本当にありがたいばかりで私の悩みをツイートした際にコメントで逆の発想のアドバイスをいただいたり、noteを投稿した際には、感想などを拝見することができて、今まで自分では気づけなかったことも情報を発信することで知ることができると学びになりました。

今まで外に発信する大切さはわかっていたけど、外に発信する怖さや自信のなさが壁を作ってしまい始められなかったことでもあったので、今少しづつでも発信を継続することができていて、始められて良かったと思っています。


7.見てくれている人は必ずいる

そして、発信し続けていれば見てくれている人は必ずいると言うことです。今もきっとこんなに長い文章を最後まで読んでくださったあなたがいるはずです。ありがとうございます...!

私は、本当は自分自身を認められなかったり、何に対しても自信が持てないのが本心です。 でもnoteやTwitterで自分の考えや体験、思っていることを少しずつ発信し始めたら、共感してくれる方や、こんな私に興味を持ってくださる方、評価をしてくださる方がいるということを知りました。これは、発信をしなければ気づくことは出来ませんでした。自分が評価する自分が低いからこそ、発信してどんな反応があるのかを知る。そして、自分が評価する自分と他人が評価してくださる自分のギャップに気づいていくことで、自信への糧にしていく。評価は後からついてくるものだからこそ、コツコツと発信していくことを続けていきたい。


8.体験してこそ初めて学びになる

今回私がこの記事で上げた8つの学びは、誰しもが大事だと思っていたり気づいていることばかりだったかもしれません。ですが、今回一番伝えたかったことは、学びは自分自身が経験してこそ初めて価値や力になるものだと学んだということです。

わかっていても、実際に体験してみなければわかったつもりになっていることって多いと思います。失敗することが自分を成長させることだと、どんなにわかっていても完璧でいたいし、失敗なんてしたくないと思っていたのも同じことです。なんでもやってみなければわからない、経験してこそ初めて学びになる!だからこそ、これからも私は毎日試行錯誤して様々なことを経験して行きたい。そして、デザイナーとして目指すべき目標に一歩ずつ一歩ずつ進んでいけたらいいなと思います。


まとめ

今回は、思うがままにnoteを書いてみました。少し、日記のような感想文のような記事になってしまいましたが、私もこんなことあるな〜とかゆるゆると読んでいただけていたら嬉しいです。この学びをしっかりと記録して、また次の成長に繋げていくためにもまとめられてよかったなと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!明日もみなさんの新しい体験が経験となって昨日よりも少し学びが多い1日になりますように。


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