飲み会の幹事は学びの宝庫!?幹事を通じてユーザー体験を考えた話

先日、専門学生時代のクラスメイトを集めてクラス会を開催しました!

「集まりたい」と数人で始まった話で、気づいたら幹事になっていた訳なのですが、幹事を終えてみて思うこと気づくこと、それは幹事は学びの宝庫じゃないか!!!ということです。

飲み会の幹事は、6割の人がやりたくないというデータがあるそうですが、幹事をやることで実はビジネススキルを磨けるだけでなく、webやアプリ・サービスを提供する上で考えるユーザー体験を、実際に自分が実践して効果を感じることができる素晴らしいものでした。そんな幹事として私がやったこと・学んだことを綴って見ようと思う。

〜クラスメイトの行動をきちんと導いて、来てよかったと思えるクラス会(ユーザー体験)を実現する為に〜

1.行きたい・実現する会だと思ってもらう呼びかけをする
2.日程調整の回答をしてもらう為に読んでもらう・伝えるラインの工夫
3.楽しかった・また来たいを実現する為に常に「気配り目配り心配り」を忘れない



1.行きたい・実現する会だと思ってもらう呼びかけをする

学生時代も社会人になった今でも、よく「クラスで集まろう!みんなに会いたい!」というラインがくる。今までに10回そのラインが来たとしたら、開催されてたのはたった2回、高校・専門学校の卒業式の後のクラス会くらいだ。なぜ、行きたいと思っている人がいても開催されずに終わるのか?それは、自分が誘われている自分が参加対象だと思えるか思えないかが大きく関わって来るのではないかと感じた。

個人ラインの場合は、誘われた側は「わたし」が誘われていると明確なのに対して、グループラインでは「みんな」が誘われているというワードで置き換えられてしまうので「わたし」が誘われているとは感じづらい

これが、みんなが行きたいと思っていたり、そのクラス自体が活発にラインをする仲なら別かもしれない。では、呼びかける人がスクールカーストの上の人(クラスの中心的な人)だったらどうなるだろうか?

スクールカーストが下に行けば行くほど、自分が参加対象だと思うことができない。そもそも自分と同じグループの仲がいい人が誘っていない限り、「行きたい」という感情にならないのではないでしょうか?そこで私は、呼びかけを私ではなく担任の先生にお願いすることにした☺︎

担任の先生 =  自分も参加対象に入っていると思いやすく、誰にとっても唯一フラットで本当に実現するんだと現実味が持てる人(発言に影響力がある)



2.日程調整の回答をしてもらう為に読んでもらう・伝えるラインの工夫

先生が呼びかけたことで、クラスメイトが反応し始めて皆が「行きたい!」「集まりたい!」という感情に変化し始めた。ということは、ここから先動くのは.....そう幹事の私である。日程調整がうまくいかず開催しなかった飲み会や集まりを何度も見て来た。そこで私は、より多くの人に来てもらうためにラインを少し工夫してみた。

❶ 回答締め切りの期限を明確に
❷ 締切日にはなんらかのアクションを

この2つをすることで、このクラス会の開催に向けて活動しているということが伝わる = この会は実現するんだなと感じさせることができ、回答してくれる人数が自然と増えていった。

❸ 何度も回答させない・何通もラインを送らない(1つにまとめる)
❹ 簡単な見出しをつける

先ほども話したように、グループラインは自分に宛てられた内容と感じることが難しく、さっと見てしまったり回数が多ければ通知がうざいと感じられてしまう。だからこそ、言いたいことがなんなのか明確にし、「あなたへ送っている」と1回で注目させる工夫をすると読んでもらいやすくなる。

回答をしてもらうことも難しいが、回答し直してもらうことも難しい。ラインの工夫もあってか、○ × △の回答の中で、△が6名程いたが締切日にはきっちり○ ×に分かれていて感動してしまった。。。


読んでもらう工夫はメールやアプリの通知にも!

メールの通知ボックスや、アプリのプッシュ通知の短い文章の中でも、いかにユーザーに読んでもらうか・クリックしてもらうかという工夫がされている。私がついクリックしてしまうのは、やはり「私」に対して送られている通知と感じるものだ。

特にピッコマの「あなただけにチケットをプレゼント♪」というのはずるい。。。メールで言えばZOZOTOWNの「本日の24時まで!」に目が行き、「24時まで?!タイムセール?安く買えるかも!ちょっと見てみよ」とついクリックしてしまう。ただ興味を引くタイトルなだけではなく、クリックした先の内容が今逃したら勿体無いと思わせるような内容だからこそ、サイトへの流入に繋がるのではないかと感じた。



3.楽しかった・また来たいを実現する為に常に「気配り目配り心配り」を忘れない

さあ日程と人数が決まり、幹事はここからも重要な役割です。なぜなら選定したお店や当日の座席、行動などの全てが、来てくれたクラスメイトの数時間の体験になる。その体験が来てよかったと思ってもらう会にするためには、思いやりが大切だと感じた。

❶ 靴を脱がず・席が移動しやすく・机がまとまってて・話しやすい雰囲気の場所を選定 (女子がテンション上がるお店にするとなお良し◎)
❷ 空いたお皿やグラスは、さっと片付ける → その流れで注文する
❸ 定員さんにも気を配る(❷) = 会が円滑になる
❹ 来てくれてありがとうの感謝を伝えるコミュニケーションを!

小さな思いやりが、クラスメイトの来てよかったに少なからず直結するんだと実感をすることができた。正直、頭をたくさん使って周りを気にしていたので終わった頃には、ぐったりでしたが、「来てよかった!」「ありがとう!」「楽しかった!」という声をかけてもらって「こちらこそありがとう!!」という気持ちでいっぱいでした。


まとめ

ユーザー体験は、ただ単に使いやすい、わかりやすいだけでなく、ユーザーの行動をきちんと導いて、ユーザーがやりたいことを「楽しく・心地よく」実現することが大事。UXを学びたい・考えたいと思っている私にとって飲み会の幹事は、一番身近なユーザー(クラスメイト)に向けてどうやって行動をきちんと導いて、来てよかったと思ってもらえるかのユーザー体験を考える学びになった。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!置き換えて考えれば、世の中にはたくさんの発見で溢れている、、、明日も新しい発見がありますように。


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ちゃんあか

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