ここからは、ACQUA DELL'ELBAの公式サイトを参考に、
ブランドの取り組みについて触れていきたいと思う。

繰り返しになるが、
アクア デル エルバは2000年に、イタリアのエルバ島出身の Fabio（ファビオ）、Chiara（キアラ）、Marco（マルコ）によって創業されたフレグランスブランド。

その始まりの物語は以下のように記されている。

エルバ島の海をそのまま詰め込んだかのような香水作りがコンセプトで、
彼らの故郷への愛が感じられるプロダクトとなっている。

それは起業家としての夢だけでなく、何よりも冒険家として、
3人の香水に対する情熱と、熟練のマスター調香師により、
ルネサンス文明が生んだトスカーナの香水工房の魔法をエルバ島に復活させる
という共通の夢を掲げたベンチャーなのだ。

エルバ島を特徴づける香りに根ざした香りで海のエッセンスを再現するという拘りこそが、
ブランドを立ち上げた当初から追い求め続けている夢なのである。

また、アクアデルエルバは、
エルバ島の地とそこに住む人々にとって
より良い影響を与える存在になれるよう活動を広げ、
現在、島のコミュニティにしっかりと根ざしながら、
イタリア内外でMADE INトスカーナの卓越性を代表する存在となっている。

アクア デル エルバの取り組みは、人々だけでなく環境、特に海への配慮に力を入れており、
ブランドの起源から、現在のプロジェクト、イニシアチブ、スポンサーシップは全て海にあり
海を基盤とする生態系とコミュニティを保護、強化することを何よりの目標としているのだ。

単にフレグランスブランドだけではないという点も
私がこうしてアクアデルエルバに魅了され続けている理由の一つだ。

今後、実際に取り組んでいるプロジェクトや活動について紹介していきたいと思う。