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~働き方やキャリアのモヤモヤから脱出~ 「生き方デザインのヒントをみつける」 イベントレポート(3/4)

前回のレポート第二回はこちら

パート② 田中航さん 講演 「とことん考える旅 in デンマーク」

佐宗さんの獣道をつくる、というお話、とても共感しました!
自分も、一人ひとりが自分自身の道を歩んでいってほしいと願っています。
まずは自己紹介をさせていただきますね。田中航と申します。

自分は以前、一人ひとりのキャリアの視点を広げる「仕事旅行社」という会社を立ち上げ、いまはキャリアデザイン・個人のビジョンづくりや企業の人事、企業のコンサルティングなどの仕事をしています。ちなみに、マンガ「宇宙兄弟」がとても大好きです(笑)。
自分は、仕事をしている中で、一人ひとりがビジョンを描くことが大事であることに気づきました。しかし、日本国内では、日常の中でゆっくりできる時間もなく、なかなかビジョンが描きづらい。そこで非日常であるデンマークに行き着きました。
自分からは、デンマーク旅Kompasの取組みについてお話しします。

そもそもKompasをつくったのは、世の中のモヤモヤの蔓延に課題感を感じていたからです。
キャリアを相談を受けていると、「何をしたいかわからない」「今のままでよいのかな」という声をよく聞いていました。


そこには、期待と現状のGAPに原因があるのではないかと思っています。
「人生100年をどう生きていくのか?」「AI・ロボットで今後仕事が変わっていく中でどうするのか?」「老後は年金以外に2,000万円が必要」などの話が、社会に蔓延しています。つまり個人に対して、「未来の戦略を求める社会」と「未来を描けない個人」のギャップがあるのではないでしょうか。
また、会社のビジョンをつくる機会はあっても、個人のビジョンを考えるという機会はないという方がほとんどかと思います。

そんな中で、ある知人からフォルケホイスコーレを紹介してもらい、興味を持ちました。
「17.5歳以上が通える学校」「試験も評価もなし」「衣食住をともにする」「自分を実験する場所」「ありたい自分を考える場所」。60個くらいテーマがあり、自分で選んで没頭するという学校です。
知ったときは「一体なんなんだ?この学校は」とても驚きました。

ただ、日本人が体験するにはなかなかハードルが高い。
フォルケホイスコーレは、社会人経験のない学生が中心。毎日のように若者のパーティーがあり、大人がその中に入るにはなかなかハードルが高い。一か月以上の滞在が必要なので、仕事があるとなかなか参加しづらい。修了後に日本に帰ってきてからも、日本社会への接続に苦労する。
そこで短期間で、夏季休暇を利用して、体験できるツアーを企画したいと思ったのが、KOMPASをはじめたきっかけです。

KOMPASの滞在先としては、数あるフォルケホイスコーレの中で、「ブランビオフォルケホイスコーレ」を選びました。校舎の屋上に、大きく赤い文字で「what do you dream about?」と書かれているんです。すごいですよね。それを見たときに、迷わずここに決めました。

KOMPASのプログラムは、まず、1・2日目は、相互の関係性が重要のため、打ちとけるのを目的とします。観光などリラックスした場で自由に話しながら、参加者の関係性をつくっていきます。

3日目には、価値の源泉を掘るプログラムがあります。みんなで考える面白い問いとして「どんなときにムカつく?」というのがあります。ムカついていることの裏側に、自分の想いやこだわりが見えるんです。


4日目には、自分の恐れを知るワークとして「スケートボードに乗る」というのがあります。スケートボードに乗って、どのタイミングで自分が怖いと感じるかを言葉にします。


五感を活かしながら感じるトレーニングも行います。
ヨガをしたり、レーズンを口に入れて、口の中のレーズンについて想いを馳せる、という面白い体験もします。
5日目には、自然の中で整理をする体験を行いました。自然の中を歩くことで、余計な情報を捨て去ります。最後に、「死の間際、どんなことをしたい?」と聞かれます。


6日目は、お互いにインタビューを行ってその内容をビジュアル化します。「来年の今頃はどうしてる?」などインタビューを行い、対話をすることで妄想を広げていきます。
その後、それをレゴを使いながら形にしていったり、ビジョンを具体化していきます。

KOMPASで重視したポイントは
・体で感じること
・自然の中で整理すること
・感じたことを言葉にすること
・経験で確信にすること
・心地よい空間と、他者との関係性
・間違いも正解もない。なんでもOKであること。
・アンプラグ(非日常)であること。
・試行錯誤をつづけること
です。


いかがでしたでしょうか?
自分の中に「GREAT IDEA!」が見つかるツアーだと思っています。
ぜひ興味のある方は、ご参加ください。

モデレーター:ありがとうございました!では、ここからは、佐宗さん、田中さんに加えて、KOMPASに参加された相澤絵理子さんを交えて3人でのパネルディスカッションに入りたいと思います。

▼レポートの続きはこちら
レポート第四回(パート③ パネルディスカッション)へ

<キャリア×デンマーク旅 KOMPASとは>
とことん自分の未来を考える贅沢な時間を提供する旅。
自分ならではのビジョン(未来図)をつかむために、
行動を具体化することを目的としています。
① デンマーク×日本コラボで開発されたアクティビティ
② 自然に囲まれ、ノイズのないデンマーク(フォルケホイスコーレ)で開催
③ 1週間集中して、自分・仲間とともに未来を作戦会議する
【開催期間:2019年8月17日~8月25日 ただいま申込受付中!】
とことん考える旅 in デンマーク KOMPASはこちら

書籍「VISION DRIVEN 直感と論理をつなぐ思考法」はこちら

■主催団体(お問合せ先)
合同会社aademo
「未来をえがくを楽しくする」をテーマに、個人のキャリアビジョンを描くための旅「KOMPAS」を提供。
mail: info@aademo.net


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aademo

私たちは、一人ひとりの「未来をえがくを楽しくする」ために、U理論やデザイン思考を取り入れたサービスを提供しています。
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