謎の連動
思い当たる節はある。
昨年末、とある構想を立ち上げていたことがある。
それは「月~水で主だった仕事を終わらせる」プロジェクト!
きっかけはこの本
数年前にも読んだことがあったが、今回改めて読んで、主体的に時間を作っていく必要性を改めて認識。
さっそく「決めつける」ところから始めた。
「水曜日までに終わるといいな~」では絶対に実現しない。
はじめっから「水曜日までに終わらせる」計画を立てる。
そうすると「終わらせる」とはどういう状態か?という問いに向かい合う。
もともと、仕事(という概念)に終わりがあることなどめったにない。にも拘わらず「終わらせる」という目標を掲げる。
そう、言葉だけ追うと矛盾でしかないのだ。
では「終わらせる」ことは不可能なのか?
いや、この話はあくまで『ぼくにとって』「終わらせる」とは?が掴めていればいいのだ。
水曜日までに主だった仕事が終わる=残り2日間、最悪一切仕事ができなくても翌週に大きな影響を残さない状態
ということが定義できたので、ここに基づいて計画を立て、実行していった、という話。
この結果、「月~水に主だった仕事を終わらせる」状態は(常に、ではないけど)達成しつづけることができた。
ちゃんと目標をつくり、完ぺきを目指さず、納得できる(自分を突き動かせる)設定というのは、社会軸ではなく個人(独自)軸なんだなー、ということをなんとなく実感した経験だった。
そして今年になり、奇妙な現象が起きている。
なんと、仕事どころか、個人活動・講座も含めた全領域の「1週間の主だったこと」が月~水に集中しきてきたのだ(汗)
おかげで、ここのところ「水曜日が峠」現象が続いている(汗汗)
本当は木曜日以降は仕事のペースを緩め、個人活動量を多めにする目論見だったんだけどな(笑)
人生、狙い通りにはいかない・・・
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