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書きたいだけ書く日記 2022/02/01

原稿送信、ものすごい女と出くわし、徹子の部屋の魔女競演、体調不良にびびり、テレビと照明がおかしい、など。

2022/02/01(火)顔が見たいので見る

 寒い。気のせいやろ、と思うも暖房のタイマーかけていたのに14℃。当地では寒い温度。2月が始まった。

 ついに、ここのところ取り組んでいた原稿送信。ほっとする。今回は9割書いていたものをひっくり返して、別の主題で書いた。短歌のたいていのことは素晴らしい人達が書いていて今さら私なんていらんやろ、と思っている。でも、ここに住む私にしか書けないものは他の人は書いてくれない、と思ったら矢も盾もたまらず。しかし遅れると気まずい。ちゃんと事前に申告して話が通っていても。もうしません、と思う。

 体調が悪いものの、お薬をもらいに皮膚科へ。わが円形ちゃんたちはいまだ絶好調。抜けの勢いが落ちないのでまた未知の更地が出来てるんだろうなあ。ただ、出されたお薬を塗っているところは生えだしたらがっつり生える。結構効く。褒め上手な先生と看護師さんたちに頑張ってる、えらいと褒められて、ほくほくする。
 その後、健軍神社で1日参り。感染者の増加からか、幣と鈴で頭をしゃらしゃらするあれがまた中止になっていた。さみしい。
 拝殿の賽銭箱前へ向かって、かなりのおばあさんがおじいさんとゆっくり歩いているので、まずは先にやろうと待っていたら後ろから私より少し若いぐらいの女が来て私を追い越し、ジジババのすぐ前に割り込んで拝む。手水の時点から傍若無人だなあと思っていたけれど、すげえ女だ、と思う。すごいので顔を見る。こういう行動をする人のやっている真っ只中の顔がいつも気になって仕方ないので、いつもじっくり見る。こういう顔をしているのか、と思う。「親の顔が見たい」って言葉があるけれど、私はその時のそれをした時の当人の顔に興味がある。
 ジジババを急かすな、と思う。気にして慌てたりびっくりして転んだらすぐ骨折して大変なんだから。待ってあげるぐらい大したことじゃない。そしてその女の割り込みで、賽銭箱前は密。もう一度顔を見ておいた。私はせっかちな方で待てないので、こういうことを気づかずしているかもしれない。のっぺりした顔だった。私もやらかしている時はきっと、こんな顔をしているのか、と思う。
 その後買物して帰る。途中から体調が変。喉が痛い。すごく寒いし久しぶりに手が氷になって帰宅。

 在宅中はつきっぱなしのテレビに『徹子の部屋』が流れていた。ゲストは上沼恵美子さん。上沼さんが白、徹子さんが黒の衣装で、ラスボス魔女対決みたいな構図ながら、尊敬する先輩と後輩のような、推しとファンのような空気がとても良かった。徹子さんが好きなんだろうと伝わってくる。上沼さんは当意即妙なやり取りをする地域の生まれの人らしくしっかりツッコミを入れたりしつつも失礼なことはなく、終始そんな感じ。

 この頃の『徹子の部屋』は少し様相が変わってきた。以前のこの番組といえば徹子さんがばっちりと要点を抑えながら、丁寧でありつつもざっくばらんなトークでそのゲストの人となりがわかるものだった。しかしこの頃はゲストが徹子さんに相談したり、質問をする。そしてそのことによって、徹子さんが(多分、意図して)積極的に語ってこなかった徹子さん自身が見えてくる場面が多い。最近で言えば綾戸智絵さんや橋本環奈さんの回で見えたし、今日は自身の今後を真剣に相談する上沼さんへの答えが、徹子さんのものの考え方や価値観が現れていたと思う。これはこの番組の極相かもしれない。

 だんだん体調が悪くなって、午後は全く座りきり。葛根湯を飲んでおく。もしや感染?! と思う。しかし私、もう全く怪しいことはしていない。土曜に県立図書館で長居したけれど、誰とも口を利かず、間隔が空けられた閲覧台でどうやって感染るのだろうか。これでそうならもう諦めるしか無い。帰宅した息子1は「あー、俺も喉痛いから乾燥だ、乾燥。かーちゃん何か洗って干したら」と言う。まっとう。私の子なのにえらい。

 なんとなくだるくてふわふわしていると歌友の美香さんから、昨日やり取りした厚揚げと生姜の煮物を作ったとのこと。嬉しい。送ってくれた画像の厚揚げには一味がかかっていて、さすが、と思う。

 夜に入って、テレビと照明が変。照明がチカチカっとしたかと思ったらビリビリとテレビ画面が乱れる。それを数回繰り返してびびり上がるも、体調不良なので早寝。そういえばここのところまた寝付きが悪くて二日続けてあまりよく寝てなかった。


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