AAPA (アアパ / Away At Performing Arts)

2004年より劇場外の様々な場所で舞台公演を企画。2013年に「日の出町団地スタジオ」…

AAPA (アアパ / Away At Performing Arts)

2004年より劇場外の様々な場所で舞台公演を企画。2013年に「日の出町団地スタジオ」を北千住にオープン。http://aapa.jp/

マガジン

  • CIワークショップ滞在記 (2019-)

    国内外の各地に滞在して行ったコンタクト・インプロビゼーション (CI) のワークショップの様子と、そこでの出会いや気づきについて紹介していきます。

  • CIフェスティバル2018@中国 滞在記

    ▶2018年9月~10月に中国での第2回コンタクト・インプロビゼーション・フェスティバルで講師をした際の、北京・上海での滞在記のまとめです。

  • 短い旅行記 2014

    2014年2月末~滞在しているMAD Cityで、9月11~15日にかけて上演するAAPA『短い旅行記』の公演情報です。

  • 短い旅行記 2013

    2013年2月に黄金町に滞在して行った公演、AAPA『短い旅行記』にて上演された「私のアイランド」の記録です。

最近の記事

AAPA『トーク・ミーティング』2024(vol.5 / vol.6)

AAPA『からだの対話の場をひらく』では、6月に北千住BUoYで行う展示とパフォーマンスに向けて、月1ワークショップの「触れる/触れられる」体験も振り返りながら、月1ペースで「からだが感じること」について話を聞く『トーク・ミーティング』を行っています。 3/20(水祝)のvol.4に続く、4/14(日)と5/18(土)は2回に渡る形で、アートプロジェクト「ファンタジア!ファンタジア!」の活動拠点でもある東向島 (東京都墨田区) の「藝とスタジオ」で行います。 実施概要 /

    • 古茂田梨乃(Komoda Rino)

      1991年生まれ。北海道札幌市出身。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。 2015~19年まで、神楽坂セッションハウスの劇場付ダンスカンパニー「マドモアゼル・シネマ」にダンサーとして所属。笠井瑞丈、水越朋、坂田有妃子(UNIca)など、様々なダンサー・振付家の作品にも出演。 現在は、ジャグリング、絵画、映像などともコラボレーションを行い、ジャンルの枠に囚われずに活動中。

      • 長谷川祐輔 (Hasegawa Yusuke)

        一般社団法人哲学のテーブル 代表。 新潟大学大学院博士前期課程修了(文学)。専攻は美学、現代フランス哲学。共同制作やアートプロジェクトの活動を通して、哲学が現代社会のなかで果たせる役割を探求することに関心がある。 主な成果として「太陽の隠喩と崇高の光──デリダとラクー゠ラバルトのミメーシス論」(『モラリア』東北大学倫理学研究会、2022)、「「プロジェクト」の時代における学園空間とコレクティフ」(『ARCHIVE : HAM2022』HAM2022実行委員会、2023)、『

        • 佐藤鈴奈 (Sato Reina)

          1997年生まれ。千葉県出身。高校より演劇に興味を持ち、現在はぺぺぺの会にて、主に俳優として活動。「詩の演劇」や「語りの演劇」、小説から演劇をつくる活動を通して、書き言葉を上演するための発語法や身体性を探求している。 また、人が集まって創作をしたりお話ししたりする場に興味を持ち、2021年に「松井周の標本室」に参加。自身を標本として客観的に捉え、展示やワークショップを行った。 AAPAには、2022年『内側、重なり interior, overlapping』土浦公演に出演。

        AAPA『トーク・ミーティング』2024(vol.5 / vol.6)

        マガジン

        • CIワークショップ滞在記 (2019-)
          3本
        • CIフェスティバル2018@中国 滞在記
          11本
        • 短い旅行記 2014
          10本
        • 短い旅行記 2013
          5本
        • PAPERGATE 2016
          17本
        • となりとのちがい 2018
          6本

        記事

          AAPA『トーク・ミーティング』2024 (vol.4)

          AAPA『からだの対話の場をひらく』では、6月に北千住BUoYで行う展示とパフォーマンスに向けて、月1ワークショップの「触れる/触れられる」体験も振り返りながら、月1ペースで「からだが感じること」について話を聞く『トーク・ミーティング』を行っています。 次回、3月20日(水祝)の『トーク・ミーティング vol.4』の概要と予約フォームは以下の通り。アートプロジェクト「ファンタジア!ファンタジア!」の活動拠点でもある、東向島 (東京都墨田区) の「藝とスタジオ」で行います。

          AAPA『トーク・ミーティング』2024 (vol.4)

          小野愛 (Ono Megumi)

          1989年大分県生まれ。服飾を学んだ後、布と綿を用いて、人の形をした立体作品の制作を始める。 近年は、蓄積されていく時間や記憶をテーマに、ひと針ひと針縫うという行為そのものに着目した立体作品を制作、それらを中心にインスタレーションの展示を行っている。 https://megumiono.com

          AAPA『トーク・ミーティング』 vol.1

          AAPA『からだの対話の場をひらく』の一環として『トーク・ミーティング』を始めます。 毎回、スピーカーになる方に、自身の「からだが感じていること」を始まりとした話をしてもらい、それを参加者みんなで聞く会です。 参加者間での対話に広がる可能性もありますが、主な目的は「からだが感じていることを言葉にする人の、話を聞くために集まること」です。 以下、初回の概要と、日時や会場、予約方法などのご案内です。 年末が近く催し物の多い時期ですが、上記の主旨とご都合があいましたら、ご参加いた

          AAPA『トーク・ミーティング』 vol.1

          ボディワークとしてのコンタクト・インプロビゼーション

          こんにちは、AAPAの永井美里です。 2023年10月から新たに始まるプロジェクト『からだの対話の場をひらく』と関連して、ボディワークやコンタクト・インプロビゼーション(CI)に関するコラムを、不定期ですが更新していきたいと思います。 「ボディワーク」という言葉に、馴染みのない方もいると思います。言葉としては、「ボディ=からだ」に「ワークする=働きかける/取り組む」という意味です。 ボディワークの意味する範囲は広く、ヨガなど一般の人にも馴染みのある健康法から、ヒーリングやセ

          ボディワークとしてのコンタクト・インプロビゼーション

          AAPA 新作ダンス公演 2022.11.03-05 『こもりのあとの青い鳥』

          からだを踊りと音楽 (と少しの話) が静めていくとき、動きのなかに「見えないもの」や「言葉にならないもの」がともにある、と思い出す。 この数年、誰もがこもりながら過ごした日々と、メーテルリンクの戯曲『青い鳥』に書かれた「眠り」や「沈黙」の豊かさをもとに描く、「こもりのあと」に続く世界。 ---------------------------------------------------------------------- AAPA 新作ダンス公演 2022.11.03

          AAPA 新作ダンス公演 2022.11.03-05 『こもりのあとの青い鳥』

          吉田由布子 (Yoshida Yuko)

          1984年生まれ。東京音楽大学ピアノ科卒業。円演劇研究所を経て、現在は(同)現代に所属し、舞台やCM等を中心に俳優活動を行っている。心と身体の自由な表現を探求し、身体の自由さを模索する中で、コンタクト・インプロビゼーション (CI) と出会う。 現在、AAPAのCIクラスに参加中。 【主な出演作】 〈舞台〉 疎開サロン「ワーニャ伯父さん」ソーニャ役、「タルチェフ」ドリーヌ役 マドモアゼルシネマ「女は旅である」女役・ピアノ演奏 〈CM〉 KDDI「auピタッと学割」主婦役 等

          AAPA 新作トライアル 2022.03『Interior Trembling / 内側、ふるえ』

          【お知らせ】 本作品を新たな俳優と再創作し、『 内側、重なり interior, overlapping 』として2022年8月5日(金)〜7日(日)に茨城県土浦市の「百景社アトリエ」で公演を行うことが決定しました。 各日の開演時間やアクセス、予約方法など、詳細はこちらのリンク先ページにてご確認ください。 ========================= 作品紹介2020年7月。パンデミックに入って初めて上演した『触れる』は、今まで心の内にあった「距離」が眼に見える形で現

          AAPA 新作トライアル 2022.03『Interior Trembling / 内側、ふるえ』

          「型」と「インプロ」

          AAPAのクラスでの参加者とのふりかえりの時間に話題にあがった、「型ワーク」の目的について書いてみたいと思います。 スタジオでもオンラインでも、私たちのクラスは「インプロビゼーション(即興)」のダンスにつなげていくことを目標にしています。 そのため、いま自分のからだと動きはどうなっていて、何を感じているのか「自分の内側から丁寧に観察する力」を大切にしています。 何を内側から感じるのか、というのは難しい意味ではなくて、 「動いたとき、あぁここが伸びるな」 「ここがなんだか

          目黒宏次郎(Meguro Koujirou)

          1996年 10月17日生まれ 24歳 神奈川県綾瀬市で育つ。 18歳で沢入国際サーカス学校に入学、4年間身体訓練に励む。 在学中より「サーカスバザール」「森と劇場のサーカスフェスタ」等のイベントに出演、東京都公認大道芸ライセンス「ヘブンアーティスト」取得。 サーカス学校卒業後は、関東を中心にサーカスアクターとして活動。 これまでに、ジャグリング&音楽集団ながめくらしつ 松本公演「距離の呼吸」、瀬戸内サーカスファクトリー ワークインプログレス公演「OLA!」、フィンランド

          目黒宏次郎(Meguro Koujirou)

          加賀爪智子(Kagatsume Tomoko)

          1990年 4月4日生まれ 30歳 茨城県つくば市で育つ。 5歳よりミヤキバレエスタジオにてクラシックバレエを始める。 高校時代にはストリートダンス部に所属。 2013年英国Northern School of Contemporary Danceに入学し、コンテンポラリーダンスの様々なテクニックや表現に触れる。 帰国後は2016年から2020年まで、三東瑠璃が率いるCo. Ruri Mitoに参加。 そのかたわら、劇団MUSICAI(伊藤さやか主催)でダンサー兼振付を担

          加賀爪智子(Kagatsume Tomoko)

          小山衣美(Oyama Emi)

          1983年 11月21日生まれ 37歳 広島県広島市で育つ。 8歳から18歳まで新体操選手として活躍。 18歳で上京しコンテンポラリーダンサー、振付家として活動を始める。 これまでに中村しんじ、川野眞子、矢内原美邦、ヤオ・シュウフェン、ピチェ・クランチェン、奥野美和、ハラサオリの作品に出演。 2010年より振付家、映像作家、音楽家を中心に舞台作品を発表するNibrollにメインダンサーとして参加し、国内・海外の公演に多数出演。 パブリックスペースでの即興パフォーマンス、ラ

          小川敦子(Ogawa Atsuko)

          俳優。岡山県総社市で育つ。 大学で声楽を学び、卒業後に演劇を始める。 フリーランスとして活動後、2019年より「オフィスマウンテン」に加入。 近年は「堂々としたブスはほぼ美人」というユニットを立ち上げ、作/ 演出/ 出演を行う。メンバーは小川のみ。 目下の夢は、年に一本ずつ一人芝居を制作すること。