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2018年 4月28日(土)~30日(祝・月) : AAPA『となりとのちがい vol.4』

★こちらのショーイングは、終了しました。
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2017年1月に始めたAAPA『となりとのちがい』は、これまでに千葉の松戸でまちづくり活動を行う「MAD City」の空き物件(vol.1と2)と、茨城の土浦で演劇活動を行う「百景社」のアトリエ(vol.3)に滞在し、ダンス作品を上演してきました。そして松戸では駅の周りを歩いて感じた東口と西口のちがいを、土浦では出演する永井と上本のちがいを中心に扱いながら、これからどこでどんな生活をしようか、考えていました。

そして年が明け。再び松戸で、東口の一軒家を紹介いただき、そこを新居に決めました。春になり、2018年4月。松戸駅の近くに住み始めて5年目。新たな家での生活を始めるに当たり、これまで同じマンションで暮らしてきた斉藤さんに特技の「占い」をお願いすることにしました。今回の『vol.4』では彼女が働くオフィスでもある西口の「MAD City Gallery」から、昨年のvol.1と2で取り上げた松戸の風景を通って東口の新居まで歩き、そこで占いをします。「場所」と「からだ」の近さから感じる『となりとのちがい』に続き、ダンスと占いのちがいに出会います。

AAPA 『となりとのちがい vol.4』

作・演出 : 上本竜平  ダンス : 永井美里 / 上本竜平
占い : 斉藤文香  映像撮影 : 鈴木ヨシアキ 
主催 : AAPA  協力 : 株式会社まちづクリエイティブ/ MAD City

あらすじ:
AAPAの永井と上本は、松戸駅の東口でふたり暮らしをしている。生活をともにするうちに、ふたりは『となりとのちがい』を気にするようになる。昨年は冬から春に松戸の空き物件、夏から秋に土浦の劇団のアトリエに滞在し、新たな生活の場所を探していた。年が明け、再び松戸で東口の一軒家を紹介されたふたりは、そこを新居にすると決める。春になり、2018年4月。ふたりは引越を終えたあいさつを兼ね、これまで同じマンションに住んでいた斉藤文香が働く不動産事務所に占いをお願いしに現れる。
▶ 永井美里 インタビュー記事 / M.E.A.R.L  2017.10.28

開演日時
4/28(土)  15時半 / 19時
29(日)  14時半 / 18時 
30(祝・月)  11時 / 14時半
上演時間:移動含め約100分を予定)
(★土曜19時、日曜18時、月曜11時の回の終演後に「創作メンバーによる感想会」を行います。お時間あります方で、参考にしたい、ご自身の感想と比較してみたい、という方はご参加ください。)

受付会場 MAD City Gallery(千葉県松戸市本町6-8 / 松戸駅西口徒歩3分)
開場時刻:各開演時間の20分前

料金: 1,800円 
▶ ご予約なしでのご来場の場合、当日料金(2,000円)になります。

ご予約フォーム:
(※ご予約の受付は終了しました)
▶ 本公演は上演中に、まち歩きを行います。段差などもありますので、車椅子などをお使いの方は、下記お問い合わせ宛に事前にご連絡ください。

お問い合わせ:
AAPA / 日の出町団地スタジオ
[Tel] 070-6457-4761
[Mail] aapajp@gmail.com

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