見出し画像

第54回 高松宮記念の発走です!

スキで毎日杯、日経賞

『4週連続GIの最初は春のスプリント王決定戦 高松宮記念です。今年も18頭フルゲート参戦です。最後シュバルツカイザーが入って態勢完了です。スタートしました!!

好スタートは香港から参戦の⑩番ビクターザウィナー、内で⑦番テイエムスパーダが押して押して押して更に押して先頭にたっていきます。内から④番モスメイメイ⑬番ウインカーネリアンも行きます、内から②番マッドクールで1000mきりました。

外から⑯番ウインマーベル、最内に①番ビッグシーザー、半馬身差で⑥番ルガル、さらに1馬身差で⑭番ママコチャ、半馬身差で内に⑤番トウシンマカオ、1馬身差で③番ナムラクレアは中団内、1馬身差で⑧番ソーダズリングと武豊、並んで外にラストランの⑪番メイケイエールで3,4コーナ中間です。

1馬身差で内に⑨番シャンパンカラー、2馬身離れて⑮番ディヴィーナ、内には⑫番ロータスランド、2馬身差で⑱番シュバルツカイザー、1馬身差で最後方は⑰番マテンロウオリオン、今年も雨の高松宮記念です。さあ4コーナ坂を下っていきます。テイエムスパーダのリードがなくなって外から香港馬ビクターザウィナーが上がっていきます。4コーナカーブして直線にはります!

先頭はビクターザヴィナー、外からウインカーネリアン、間ついてマッドクール、持ったままでルガル!、最内からビッグシーザー!横に広がって外からウインマーベル、その内からママコチャ、大外から懸命にメイケイエール!内からナムラクレア伸びてくる!坂をあがって、今度はルガルが先頭、追いすがるビクターザウィナーで残り200m!!

内からはビッグシーザー、連れてナムラクレア、外通ってウインマーベル、ルガル先頭、ルガル!!内ビッグシーザー、外ウインマーベル、並んだ!並んだ!並んだ!!ゴールイン!僅かに差し切った様に見えましたウインマーベル!!!!』

◎⑯ウインマーベル

去年のこのレース本命。かなりの不良馬場で外が伸びるトラックバイアスだったが、さすがに中京1200でピンク帽では直線は力尽きた感じ。道悪は問題なかったが、力がいる馬場で道中スタミナ消耗が激しかったと思う。前走の阪急杯は雨の重馬場で有利な内枠からしっかり勝ちきった。このくらいの馬場がギリギリなのでしょうね。馬体は前走より全体的に引き締まっていて状態は良さそう。ベストは1400mだが今年も期待したい。ピンク帽だが去年より2頭内!というポジティブも大切。

◯⑩ビクターザウィナー

スプリント戦でスタートが速いのはアドバンテージ。間違いなくこの馬が一番でスタートきる。その後に暁スパーダが押して押して逃げるので2.3番手追走。右向いて走るから左回りがどうなるのか、あとは1分7秒台の決着になった時の失速。ただマッドクールを物差しに考えるならチャンス十分。逃げ宣言しているが逃げないよね。

▲⑥ルガル

前走のシルクロードSは+10kgで斤量57.5だったのにスタートしてから終始手応え抜群。後ろに馬は手を動かして追走しているのに全く持ったまま。そうなるとあの着差は納得。今の中京は荒れていないけれど、レースまでのどの程度馬場が傷んでくるか。トモの張りや筋肉は前走の方がいいですが、肩や胸前は変わらずなので前目で競馬するなら良い。

△①ビッグシーザー

前走は思ったより前に行けなかったのだが、最後良い脚で差してきたのは収穫だった。稍重が影響したのだと思うで良馬場でやりたい。中京は2戦2勝で1分7秒台で勝っているので期待出来そう。今回は前が速くなるのでどこで競馬するのかも注目してみたい。父のビッグアーサーとの親子制覇なるか。

△③ナムラクレア

そろそろGI獲れる!競馬民は毎回思っている。前走の京都牝馬はオレンジ帽の豊リングより緑帽のこの馬が外追走した事が全て。クビ差決着だったなら4角から直線の内か外通った所の差。こういっては何だけど浜中じゃなかったらGI既に勝っているのではないか。どの位置にいても最後は追い込んでくるのは馬の力が大きい。勝てなかったのは騎手がそれを埋められなかったという結論に至る。最終追いきりが坂路ではなくウッドだったのが気になるが、何はともあれ買い目には入れよう。

△⑧ソーダズリング

前走の京都牝馬Sは上手く嵌った感じ。直線に向いて外の池添エールは締める事なかったのも大きい。丁度中団からの競馬だったが今回はその少し後ろで追走すると思う。速い流れになるので展開向いて外から差して来そう。あとは馬場との兼ね合いになる。

△⑭ママコチャ

前走の阪神カップはゲートも大人しくて4角でも手応てなくて、本来の感じではないとのレース後のコメント。スプリンターズSで迫ってきたマッドクールが香港で8着と惨敗されたあたり、内前有利を活かせたのは大きいと見るべきと、今回より劣るメンバー。ただGIの川田で短距離なら抑えておかないといけない。

96年高松宮記念。なんといっても3冠馬ナリタブライアンがスプリントGIに出走。大川慶次郎が否定的なコメントして事を今でも覚えている。結果4着に負けるが3200m→1200m一気の距離短縮でこの着順は素晴らしいと言える。
中京1200は外枠は厳しいのは皆さんご承知。松山マーベルが今年もピンク帽。
2021年ピンク帽のレシステンシアすればいい。
3連複フォーメーション
⑯ー①⑥⑩ー①③⑥⑧⑩⑭

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?