『桜花賞トライアルのフィリーズレビューです。３着までに優先出走権が与えられます。最後オメガウインクが入って態勢完了です。スタートしました。

ばらついて出ました。3コーナへ向かっての先行争いは⑧番オアシスドール、外から押して⑬番ポエットリー、その後に⑥番シカゴスティング、外には⑫番ジューンブレアと武豊、その後に⑭番キャンシーエンゼル、内目から⑤番カルチャーデイ、直後に④番エドヴプレ、その外は⑩番ドナベティ、並んで外に⑪番マーシーラン、さらに外に⑮番オメガウインク、真ん中に⑨番レディマリオンでこれから3コーナを迎えます。

最内に①番コラソンビートがいて並んで②番ロゼフレアで3コーナをカーブしていきます、直後に③番バウンシーステップ、1馬身差で⑦番セシリエプラージュ最後方です。さあ3,4コーナ中間を通過して先頭はオアシスドール、1馬身差でシカゴスティング、半馬身差でジューンブレア、内にはカルチャーデイ、外にポエットリーでこれから4コーナに向かっていきます。ドナベティ差を詰めにかかる、さらにマーシーラン動いていきます。4コーナカーブして直線に入りました。

オアシスドールを交わして先頭はシカゴスティング、差がなくカルチャーデイ、外からドナベティ、間をついてぐんぐんとコラソンビート、連れてロゼフレア、更にはバウンシーステップで残り200！シカゴスティングに並ぶドナベティ、コラソンビート詰めにかかる、懸命にバウンシーステップとロゼフレアで残り100！で横に広がってドナベティ！コラソンビート！外からバウンシーステップ！バウンシーステップ！差し切ってゴールイン！！』

◎③バウンシーステップ

前走のつわぶき賞は中団からの競馬から4角前で促して直線向く頃には前を先頭に取り付く。カーブでスピード落とす事なくコーナリング出来るのは良い。モーリス産駒で早い時期から好走しているのは多くはない。そういう意味ではまだまだ成長力見込めて楽しみ。既にこの内回りを経験して勝っているのは大きい。

◯⑩ドナベティ

阪神JFは大外からスタートした内に進路をとって脚を溜める競馬だった。直線に入って前が壁になり進路を変えて追い出し。200過ぎで失速したテリオスが壁になった。そういう意味では完全に度外視で良い。スムーズな競馬での脚に期待したい。

▲①コラソンビート

前走の阪神JFは不安のマイルで3着。やっぱり最後の1Fで止まった感じはあるので、1400mの今回は馬券内高そうで。賞金余裕あるので仕上げ途上であるがこのメンバーでは結果を出していきたい。最内になったが直線横に広がってくれれば抜け出してこれる。

△②ロゼフレア

これまでの成績みると1400mがMAXの印象。万両賞は流れたので7,8番手にいたので展開むいた。フィリーズレビューは前傾ラップなので差し馬に有利ではないか。ただ前走は前で競馬していたので今回はどうするのか。440kgの割に見た目はそれ以上に見えるのは良き。トモの張り、肩筋肉どちらも発達してよく見える。

△④エトヴプレ

初の1400で距離延長になるが、首の角度からすると問題はないと思う。前走の中京2歳は4コーナの捌きがとてもぎこちない。苦手という訳ではなさそう。今回は右回りになるので福島2歳の時の様にコーナでも遅れる事なく競馬出来そう。ただこれまで33秒台の上がりを使えていない点はマイナス。

△⑤カルチャーデイ

ファインニードルだけに前走の阪神JFはやはり長かった。ファンタジーS勝ってはいるが本質的にはスプリンター。流れるこのレースは展開が向きそうに思えるし、距離短縮で見直してもいい。ただ京都の下って平坦と登って平坦は同じ距離もで全く違うのでその辺りどうなるか。あとは馬体重増えてと願う。