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第41回 フェブラリーステークスの発走です!

スキで京都牝馬S、ダイヤモンドS

『2024GIが始まります。41回目のフェブラリーステークスです。レモンポップもドライスタウト、ウシュバテソーロもいません。大混戦のレースになりそうです。最後アルファマムが入って態勢完了します。スタートしました!

まずまず揃ってでました16頭です。芝コースから先行争いに入ります。外からドンフランキー出ていきます。さらに内から押して押して大井から参戦のミックファイア、ダートコースに入って、中からペプチドナイル、先頭にたったのは⑮番ドンフランキーです。ミックファイアを外から⑨番ペプチドナイルが交わして2番手にあがります、内から③番ミックファイアが3番手、1馬身差で兵庫の①番イグナイター、2馬身差で外から④番ドゥラエレーデ、その外から⑭番ウィルソンテソーロ、その後は⑤番オメガギネス、2馬身差で⑦番ガイアフォース、インコースに⑥番カラテがいて半馬身差で外に⑪番キングズソード、さらに外に浦和の⑫番スピーディキックで前半600を通過して3コーナに向かいます。

1馬身差で内に②番シャンパンカラー、並んで⑩番タガノビューティーがいて、半馬身差で外に⑬番レッドルゼル、直後に⑯番アルファマム、半馬身差で内に最後方は⑧番セキフウと武豊です。これから4コーナに向かいます16頭です。逃げますドンフランキーでリードは1馬身、その外からペプチドナイル、内からミックファイア、直後にイグナイター、外から並んでいくドゥラエレーデ、ウィルソンテソーロが接近、オメガギネスも進出開始して4コーナカーブから直線に向かいます。

ペプチドナイル交わして先頭で残り400、さらに外からドゥラエレーデ、楽な手応えで並んでくるオメガギネス、その後ろからはガイアフォース、連れてキングズソード、ここでオメガギネスが先頭!後方からタガノビューティーとレッドルゼル、間突いて上がってくるアルファマムで残り200をきりました!

オメガギネスに迫るタガノビューティー、外からレッドルゼル、馬群を縫ってアルファマムが差し脚を伸ばします!横に広がってオメガギネス!タガノビューティー!レッドルゼル!3頭の追い比べになる!!レッドルゼル!オメガギネス!タガノビューティー!タガノビューティー、タガノビューティー僅かに差し切ってゴールイン!!』

◎⑩タガノビューティー

前走根岸ステークスは、スタートで後手を踏んで後方から。レース後のジョッキーコメントで1400mの時はそうなるとの事。武蔵野ステークスもスタートで沈み込んでのスタートだけど芝とダートで違うから今回は大丈夫なはず。3番人気だった前走だが今回はかなり落とすので妙味はある。

〇⑯アルファマム

後ろからいく馬だけに展開に左右されてしまう。根岸ステークスは直線いい脚で上がってきたが、善臣イメルが前に来たため少し手綱緩めて、外に進路変更してスムーズな競馬ができなかった。今回は菅原からキングネキに乗り替わりで、追い出しふかして行くので馬群をしっかり捌けると思う。

▲⑤オメガギネス

前々走のグリーンチャンネルカップは水が浮く馬場の中、次元が違う脚で35"2で勝利。足抜きがいい馬場ではあったのは確か。前走の東海ステークスは1800mで少し行きたがりが出ていたのが最後伸びなかった敗因だと思うので、マイルに戻ってルメールにチェンジする事でよりパフォーマンスが見られると思う。58kgどうかという見方あるけれど、問題ないと思っている。

△⑦ガイアフォース

レーティングで出走可能になり初のダート。キタサンブラックxクロフネなので合うと思っているが、砂を被って嫌気がさすのはやってみないとわからないよね。そういう意味で芝スタートは良い。晴れ予報でパサパサの砂であれば瞬発力必要ないので好走しそうだ。

△⑪キングスソード

馬体見たらバキバキでこれは抑えておきたい。前走2000は距離が長い、JBC勝ったがモレイラ騎乗だったので参考外。左回り云々言われているが、それほど苦手とは思わない。それよりやはり望来の手綱。Giになれば尚更馬の力だけでは勝てない。

△⑬レッドルゼル

去年のフェブラリーステークスはピンク帽で内有利のなか、坂井ポップに0.2秒差の2着は勝っていると言ってもいいと思う。フェブラリーはスピード寄りなので展開は向く。去年はパサパサよりは少し時計が掛かる馬場が良かった。今年は馬場の他に北村友という点も気になる。

△⑭ウィルソンテソーロ

乗り替わりが話題になっているが、そもそも原が主戦じゃない。チャンピオンズカップはスタートで立ち上がりで後方から。東京大賞典は逃げる判断しての2着。どの位置からでも競馬出来る。松山がどの位置にいるのか注目。

1999年のフェブラリーステークスはメイセイオペラ。地方所属として中央初GI勝利。この時の1番人気は善臣騎乗のワシントンカラー。芦毛の馬体はかなりズブい感じでしたね。何を本命にしたとか、馬券は何を買ったとかは覚えていない。今年はダート上位の馬が出走しないという事で、イグナイター、ミックファイア、スピーディキック3頭の地方馬が参戦して、とても面白いレースになりそうですよね。
そんな中、もう一度タガノビューティーに託してみたい。
馬連 ⑩ー⑤⑦⑪⑬⑭⑯ 相手は6頭に増えてしまった・・・

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