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3月重賞結果と回顧

チューリップ賞

◎ラーンザロープス。インからの競馬でこれは直線開けばいいと思っていたが、予想以上に壁!壁!壁!で追うことも出来なかった。ホワイト帽だけにこういう事もあるので仕方がない。僅差の対抗スイープフィートの単勝的中。

オーシャンステークス

◎浜中ビビッド11着。スタートして押して押して位置を取りに行ったが外から武史マカオに前に出られて下げられてしまった。こうなると厳しいし未来は僅か。この馬場では外回しても届かない。勝ったマカオは素晴らしい脚だったここでは力が違いすぎた。当日馬連買い足して的中。

弥生賞ディープインパクト記念

◎トロヴァトーレ。良馬場発表だが稍重だった。瞬発力で勝負する馬はクッションが柔らかいと発揮できない。パンパンの馬場で改めて見直したい。勝ったコスモキュランダ。得意のデムーロ捲りが発動しての勝利。そういう意味ではそれに上手く嵌った感じなので、皐月、ダービー有力とは限らない。

中山牝馬ステークス

◎シンリョクカは3着。だがしかし、望来シェル、戸崎クナは相手にいない。2番手のヒップホップ宏司が最下位、後方のククナが2着の結果から楽な逃げではなかったは確か。残り800からルメールが行った事でペースが上がってそれで勝つ事が出来るのでとても強い競馬だった。グランスラム菜穂が逃げると思ったのに控えるので予想通りの展開にはいかないよね。

金鯱賞

◎戸崎ノッキングはまさかのブービー。道中特に問題なく追走していたが、直線でルメールツッアに前を少しカットされてから、馬場走る気無くした感じ。それにしても負けすぎでは。保険と馬連的中。

フィリーズレビュー

◎菱田ステップ。ある程予想していたが出遅れ。その後位置上げて行った事で最後脚が無くなり差された。競馬民思うところ同じ。ああなった時に腹を括って直線に賭けるくらいの気持ちが欲しい。五分に出ていれば結果違っていたかも。桜花賞出られますか?

ファルコンステークス

◎内田ロマンス。逃げの手に出て平均ペースだったので残れる可能性あったので直線を向かえた。しかし外からピンクのダノンが凄い脚で突っ込んできたので完敗。勿論ダノンも買っていたが、この馬連は買っていない。残念無念。

フラワーカップ

◎石橋サラ。和生ザボーイズが思ったより速くこられてしまったのは誤算。4角前からあの手応えで馬群にのまれるかと思いきや何とか粘ってくれたのでこれが精一杯でしょうか。勝った津村ネーロ。内が伸びて馬場だったのでしっかり内に進路をとったのは拍手。

阪神大賞典

◎望来ボンド。思っていたより前で競馬してくれたので驚いた。3,4中間からのズブからいつも通り直線でジリジリと伸びてくると思っていたけれど7着。10kgプラス体重の少なからず影響したのでは。それでも伸びてこれないのはやはり衰えが一気にきたように映った。そろそろ引き際でしょうか。

勝った菱田ロイヤル。予想以上に強い内容。前走よりもさらに良くなっているので今年は多いにチャンスあるよね。ただ心配なので天皇賞は長距離3戦目って所。

スプリングステークス

◎ルカラン武史。思っていた位置より前での競馬だった。瞬発力あるが、キレキレという感じではなかった。直線長い東京が合う印象。追加馬券として買った馬連ワイドが的中。勝ったシックスルメール。勝ちタイムが良馬場で1'49"4は遅いと思う。向正面で向かい風の影響もあるのは確かですが。皐月賞回避する予定でダービーに行くのかと思うが、間隔開けて途中から速くなるダービーに対応できるか疑問です。

毎日杯

スプリングステークス回避したメイショウタバル本命。この馬はかなり強いと思っているの、このメンバーなら勝てるだろうと思っていたが6馬身差とはビツクリだ。道中も非常に軽快でゴールドシップだけに馬場は問題なかった。単勝、馬連、ワイド的中

日経賞

今回も◎マイネルウィルトス。スタートはまずまずだったが、その後滑った様に見えて少し遅れてしまいあの位置からの競馬。それでもいい感じで追走していた、丹内ハレーが捲っていってレースが動いて、直線向いてこれは厳しいと思ったらゴール手前でなんとか3着。8歳馬ですが頑張っている。ワイド的中。

丹内ハレーに触れたいのだが、捲っていったけれどもう少し待っていればどうなったのだろうか。速く行った分だけ横典レオの後ろにつけたけれど、捲っていったスピード落としていると思う。そういう意味で残り800mで行けば4角前で並んで直線を向かえられたのではないかな。

高松宮記念

今年も◎松山マーベル。スタートして川田コチャの後ろにつけるかと思ったら、内に進路を変えた。外からスタートしてから内枠いくと後方からの競馬になる。この馬場では後ろからは厳しい。そのまま行っていれば池添エールの位置はとれていたという妄想願望。そして暁スパーダ、佑介メイケイが果敢に前に行かないことでスローペースになった未来は見えなかった。内にいて前に行ったもの勝ちのレースだった。暁スパーダはスタートして躓いてしまい、この馬の持ち味が活かせないレースになったのは残念無念。

浜中クレアは本当にどんな展開、馬場になっても安定しているのは素晴らしい。アタマ差の2着は惜しかった。ただ直線で前にいたマッド坂井が右鞭を見ているならば、何で浜中は左に持ち替えなかったのか。この少しの差が結果に繋がるのはやはりGIですよね。

マーチステークス

◎ペイシャ和生。外枠だったが内の巧也ノオーが逃げるのでそれについて行けばすんなり先行出来ると思っていたらその展開に。◯優介ノリューオーはスタートして躓いたのが残念だった。ワイド的中。

ダービー卿チャレンジトロフィー

◎戸崎ヴィジョン。好スタートから出していって2番手で折り合いがついたのが勝因。エエヤンがかなり離したが、あの位置から届くと思っていたので安心して見られた。ダートを使ったことがここ2戦の結果に繋がっているのか。ただ外枠だったら際どい勝負だったかもと思ってる。単勝的中。

大阪杯

◎松山エーラ。好スタートからいい位置で追走していて1000mが1'00"2を見てこれなら直線抜け出してくるだけでいいと思っていたのだが、4角前で鞭入っていたので怪しくなり、直線ではもう未来はなかった。位置取り完璧で流れも落ち着いてまさかの11着では残念というしかない。去年がピークで既に下降に入っていったのかも。まだ見極められないので次走再度注目したい。

3月は回収率121.8%でFINISH。2024年86.4%に上がってきたのも良き。ただフェブラリー、高松宮、大阪杯とGI未勝利は続いている。桜花賞でその流れを断ち切りたい。ドバイはワールドカップのローレルリバー単勝的中。競馬がますます楽しくなるシーズン到来で嬉しい。

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