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第98回 中山記念の発走です!

スキでサウジカップ

『今週から中山開催です。最初の重賞は伝統の中山記念です。最後ホウオウリアリティが入って態勢完了です。スタートしました!ばらついて出ました16頭です。

1コーナに向かっての先行争いは⑦番ドーブネ、外から⑮番テーオーシリウス、その後は⑧番マテンロウスカイ、⑫番ボーンディスウェイで1コーナーをカーブしていきます。先頭は⑦番ドーブネ、差がなく⑮番テーオーシリウスが2番手、1馬身差で⑫番ボーンディスウェイ内で⑧番マテンロウスカイ、半馬身差で外に⑨番エルトンバローズ、2馬身離れて②番ソーヴァリアントと武豊、外から並んて行く⑭番エエヤンで向正面に入っていきます。

中団は④番ジオグリフ、その外に⑤番ヒシイグアス、2頭の間から⑥番イルーシヴパンサー、外から位置をあげる⑬番マイネルクリソーラ、1馬身半差で⑯番ホウオウリアリティ、2馬身半開いて⑩番ラーグルフ、直後に⑪番タイムトゥヘヴン、並んで外に③番ソールオリエンスはこの位置、最後方は①番レッドモンレーヴで各馬3コーナのカーブ1000mを通過していきました。

先頭はテーオーシリウスに替わっています。1馬身差でドーブネが2番手、ボーンディスウェイがいて、内ではマテンロウスカイ、並んでくるエルトンバローズで600を通過、後は外目からエエヤン、インコースにソーヴァリアント、ジオグリフが接近、手が動いてヒシイグアス、連れてイルーシヴパンサー、外からマイネルクリソーラが鞭が入って上がっていきます。さあ4コーナカーブ残り400を通過!

テーオーシリウス下がって、先頭はドーブネ、外から並びかけるボーンディスウェイで直線に入りました!間からマテンロウスカイ、連れてエルトンバローズ、更にはソーヴァリアント、そしてジオグリフ、接近するイルーシヴパンサー、外から懸命にマイネルクリソーラ、大外から漸くソールオリエンス!坂を駆け上がってエルトンバローズ先頭!差がなくジオグリフ!その外から伸びてくるイルーシヴパンサー!抜けた!イルーシヴパンサー!イルーシヴパンサー!ゴールイン!!』

◎⑥イルーシヴパンサー

皆さんご承知のマイルCSは直線で豊ブネ、最内ルメールマイスターの間に挟まれ、更にルメールのエルボーを喰らいTHE END。スムーズな競馬なら馬券内十分あった。左回り云々言われているが関係ない。瞬発力勝負向かないので、ある程度の位置で競馬しつつ脚を溜めたい。外ではなく内から来て欲しいと思っていたので赤帽はGOOD。

◯④ジオグリフ

宝塚記念以来の芝に戻ってきた。皐月賞からGIを使い続けられて今回はGIIになれば十分勝負できる。距離も1800mでいいので当日に馬場が気になる。ドレフォン産駒だけに成長力は望みないとは思うが、イクイノやドウデュースと戦ってきた訳でこのメンバーなら持続力向くのレースで期待は大きい。

▲⑨エルトンバローズ

大阪杯が本番だけに仕上げ途上だと思うが、斤量もあったが毎日王冠は強い競馬したと思う。ジャスティンカフェ、シュネルマイスター、ソングラインこのクラスがいないなら勝たないといけないレースではないかな。前走のマイルCSは残り800で手応えよかったが、抑えにかかって川田フォスの後ろにいれた途端に走る気なくした様に見えた。そういう意味で西村の捌きがとても重要になる。

△②ソーヴァリアント

昨年は勝ちがない競馬だった。札幌記念ではルメールがかかり気味だったとの事で、距離短縮のマイルで3着と復活の兆しだったが、マイルCSで馬体重が減っていまい、更にスタートして躓いてしまって本来の力ではなかった。2000mに戻るが1600mを使ったことでいい方向に向かってくれる。

△⑤ヒシイグアス

8歳になったのでそりゃ上積みはないが、久しぶりに得意の中山でしかもキングニキが乗るなら楽しみで仕方ない。こういう馬は年齢問わず走るので買い目にいれておかないといけない。ただ思ったより馬場が悪くなりそうで押しても押しても進んでいかなそう。

△⑦ドーブネ

キャピタルと京都金杯で同じマイルだが、リステッドと重賞のレベル差はかなりあるので、さすがにその流れでは厳しかった。去年はマイペースで逃げて最後は力尽きてフラついていた。今回は永野シリウスがいるがピンク帽だけに内にいるこの馬が先頭で1コーナカーブしていくと思う。その後は永野シリウスの出方次第か。

△⑫ボーンディスウェイ

前走の中山金杯は少し長かった印象。もう少し前に行ってもよかったとのレースコメントだけに、今回は強気に先行して早めに前を捉える競馬で得意の持続力勝負に持ち込むのでは。ただ緑帽になったのは残念。

△⑬マイネルクリソーラ

 皆さんご承知の道悪得意。前走の中山金杯はピンク帽から好スタートで押して上がっていく、内にいる馬より既に脚は使ってしまい、4角前では鞭が入った。それでも直線向いて懸命に追い上げて坂を登って伸びてくる脚は激アツ。ハイペースの時に追走が怪しいので隼人ブネ&シリウス永野の先行争いがカギになる。

2022年の中山記念。愛馬コントラチェックのラストラン。勿論現地観戦。このレースみんなの注目はパンサラッサ。枠次第では一縷の望みだったが無念のオレンジ帽。そしてパンサラッサは赤帽。もう決まったようなもの。付いてくるならいいけど、失速しても知らないよと言わんばかりの57"9の超ハイペースで場内どよめきと大歓声!!そんな事はどうでもよくオレンジ帽の愛馬に一点集中!勝つ事は大事だが、一番は無事にゴールする事だ。600をすぎてパンサラッサを捉えに動いていった、直線に向いて2番手に上がったがもう脚も上がってしまい10着で現役生活を終えた。お疲れ様、コントラチェックありがとう!その言葉しか出てこない。そんなコントラチェックの初仔の牝馬(byサートゥルナーリア)が募集される。今から楽しで仕方ない。
3連複フォーメーション ⑥ー②④⑨ー①②③④⑦⑨⑫⑬

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