『中京競馬場に戻ってきました。中京記念です。最後ルージュスティリア入って態勢完了です。スタートしました！ばらついたスタートになりました。

ポケットから2コーナに向かっての先行争いです。中から⑨番ホウオウアマゾンと⑦番アナゴサン、内から⑥番セルバーグ出て行きます。外から⑯番ルージュスティリアが先頭へと立って2コーナへとかかります。逃げの手に出ました⑯番ルージュスティリア、2番手は1馬身差で⑨番ホウオウアマゾン、インコースからは⑦番アナゴサン、直後に⑥番セルバーグ、最内からは②番シュリ、その後ろからは③番アドマイヤビルゴ、中から⑩番ウイングレイテスト、⑫番ダノンスコーピオン、その外に⑬番ベジャール、これら中団、インコースからは⑤番ワールドウインズ、半馬身差で内に①番ヴァリスメンテ、外に⑪番ディヴィーナがいて、間開いて内に④番メイショウシンタケで3コーナを回ります。

半馬身差で外に⑮番ミッキーブリランテ、800をきりました。後方は2頭内に⑧番サブライムアンセム、並んで外に⑭番カイザーミノルの展開です。3,4コーナ中間です、以前先頭はルージュスティリアで600をきりました、その後ろからホウオウアマゾンがぴったりとマーク、アナゴアサン位置を上げにかかります。その外にセルバーグ、1馬身差でアドマイヤビルゴがいて、2頭を見る様にウイングレイテストで4コーナカーブから直線に入って400をきりました

ルージュスティリアに並びかけるホウアウアマゾン、間からアナゴサン、坂を上がって外を通ってはアドマイアヤビルゴ、間ついてセルバーグ、更に外からウイングレイテスト、連れてダノンスコーピンも差し脚を伸ばします！先頭粘るルージュスティリア、差が縮まらないホウオウアマゾン！変わってアナゴサンが接近！中からセルバーグ！外からウイングレイテスト！大外から上がってくるダノンスコーピン！横一線になって抜け出したのはウイングレイテスト！ウイングレイテスト！ゴールイン！！！

◎⑩ウイングレイテスト

前走の米子Sは唯一の美浦所属ながら4着、勝ち馬とは0.3秒差と好走。松岡との相性もいいしマイルはベストと思っているので今回かなり期待したい。西村シンタケがゴール手前で寄れてこなければ2着はあったと思うし、57kgなら勝ち負け出来るのではないか。

○⑦アナゴサン

前走米子Sは逃げた今村ソルカが1000mを56"3のペース最下位。2番手で競馬していたこの馬は粘って5着と上出来だと思う。55kgのハンデもいいと思うので期待できる。今回はデビューから3戦コンビを組んだ国分恭だがここ最近の成績から強気な競馬にでてほしい。

▲⑯ルージュスティリア

ハンデ53kgとはかなり有利ではないですかね。スタートして行きたがるので宥めて追走。ここ2戦の川田も宥めているが福永の時より掛かっている時間が少し長いので最後脚が残っていないので伸びきれない。ただ最後にゲートに入るのは待たなくて良いよね。

△③アドマイヤビルゴ

このメンバーなら上位にきてもおかしくない。前走は+14kg＆斤量60kg
はさすがに響いたのか最下位。隣の康太シンタケが後ろであとは同じ位置なのでこれは内枠を活かす競馬になるのかも。京都金杯でみせたような位置取りと4角の捌きを本人も記憶になるので無印には出来ない。

△⑥セルバーグ

前走の米子ステークスは12着だったが、4角から直線に向いたところで、西村シンタケと外から川田スカイに挟まれて首を上げて終了してしまったので度外視で良いと思う。430kg台と小柄なだけにああいう競馬になると苦しい。

△⑨ホウオウアマゾン

実績から言えばこの馬だと思うが、左回りイマイチで3,4番人気に落ち着きそうか。どちらかというと左回りより輸送の方が苦手に感じる。少頭数とは言え中京マイルを勝った実績はあるわけで、瞬発力勝負には少し分が悪いので長くいい脚を使える展開がいいと思う。