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第61回 弥生賞ディープインパクト記念の発走です!

スキでチューリップ賞、オーシャンS

『皐月賞トライアルの弥生賞ディープインパクト記念です。昨年はタスティエーラが勝って皐月賞2着からダービー戴冠となりました。今年は11頭参戦。最後ニシノフィアンスが入ると態勢完了します。スタートしました!

揃ってでました。1コーナに向かっての先行争いです。外から出ていきます⑪番ニシノフィアンス、⑧番シリウスコルト、⑨番ダノンエアズロックも行きますが、内から③番シュバルツクーゲルが先頭にたっていきます。その後は①番アドミラルシップ、外に並んで⑪番ニシノフィアンス、2馬身差で⑧番シリウスコルト、半馬身差で⑨番ダノンエアズロック、直後に⑤番シンエンペラー、それを見るように⑥番トロヴァトーレで1コーナをカーブしていきます。

1馬身差で②番レッドテリオス、並んで④番エコロレイズ、更に外から⑩番ファビュラススター、1馬身差で⑦番コスモキュランダ最後方です。先頭はシュバルツクーゲルでリードは2馬身、2番手に内でアドミラルシップ、外並んでいってニシノフィアンスが3番手、その後にシリウスコルトがいて、差がなくダノンエアズロック、その内から1番人気のシンエンペラー、直後にトロヴァローレで1000m通過して3コーナを目指していきます11頭です。

2馬身差でレッドテリオス追走、エコロレイズがいて、ファビュラススターがその外から依然最後方はコスモキュランダ。800をきって3コーナのカーブに入っていきます。シュバルツクーゲル先頭で1馬身半のリード、ニシノフィアンスとアドミラルシップが並んで2番手で3,4コーナ中間、シリウスコルトが4番手で外にはダノンエアズロック、シンエンペーラ接近、その後ろからトロヴァトーレが進出開始、ファビュラススターを手が動き始めた、後方にいたコスモキュランダが捲り加減で上がっていきます。流れが速くなって4コーナカーブ400を切りました。シュバルツクーゲル依然先頭ですが、外からニシノフィアンスが並びかける、そこに接近するダノンエアズロック、直後にシンエンペラーで直線に入りました!!

先頭ニシノフィアンスに外からダノアエズロック!連れてシンエンペラー、横に広がってトロヴァトーレ、その後ろからファビュラススターで200切りました!今度はダノンエアズロック先頭!2番手はシンエンペラー、外からトロヴァトーレ!!トロヴァトーレが上がってくる、その後ろからはファビュラススターも差し脚を伸ばします!ダノンエアズロックに迫るトロヴァトーレ!トロヴァトーレ交わして先頭に立つ!!トロヴァトーレ!トロヴァトーレ!ゴールイン!!』

◎⑥トロヴァトーレ

2戦2勝。説明する必要もないくらい前2走とも強い勝ち方だった。新馬戦は600mすぎて内の丹内フランツに驚き少し外に逃げる格好になったが、ルメールの片鞭2発で修正。葉牡丹賞は直線で2頭の間から割ってきて勝負根性も見せて勝利。溜めればキレる脚を持っていて加速まで速いのはこの馬の素晴らしい所。母馬はキャロットクラブのシャルマントxレイデオロなのにサンデーレーシングは何か納得いかなよね。

○⑨ダノンエアズロック

2戦とも強い勝ち方だった。アイビーステークスはスローだったとはいえ、最後の2F10"8は素晴らしい。2月生まれですがまだまだ成長途上でこれからの馬という感じがする。折り合いもついてレースしやすそう。レガイレラを物差しにするとここでは圧勝もあり得る。弥生賞は残り600くらいから11秒のラップで推移していくので得意は間違いないよね。

▲⑩ファビュラススター

かなりモタれるのでなかなか手がだしづらい。ラチに2回ほど接触するかっていうくらい寄っていたので操縦性はかなり手強い。4角からのコーナリングはとてもスムーズでスピード維持しながら直線向かえるのは良き。あと蹄の厚さから馬場は渋っても問題ない。12-11-12-11のラップだったのでスローからの瞬発力勝負になった場合はどうだろうか。

△③シュヴァルツクーゲル

前走の東京スポーツは2着だったが、最後詰め寄られているので印象はよくない。勝ったシュトラウス、3着のファーヴェントもその後を考えると東京スポーツのレベルが低かったのではないかと思う。ただそれから3ヶ月半経っているので成長力があれば展開次第で上位を崩せそうに思う。

△⑤シンエンペラー

馬体からマイラーが適距離に思えるのだが2000mでしっかり結果を出している。朝日杯は内で上手く立ち回った感じで、4角で馬達が外に膨れたのも結果的に良かった。あまり買いたくないがそう思うがきっと馬券内ある。

2001年の弥生賞アグネスタキオン。どういう競馬するのか着差はどれくらいか競馬民の注目はこの馬しかいない。3,4中間から促して直線向いて早めの先頭だがノーステッキでFINISH。圧倒的でまさに次元の違う入り。さらに皐月賞が最高すぎた。河内が目一杯手を動かしていない。しかも多分ノーステッキ。伸二フレームが迫ってきているのに余裕の手応え。ダービーも間違いないと思っていたが屈腱炎で引退となってしまった。今年も頭数が少ないけれどいいレースを期待したいよね。
3連複 ⑥ー⑨⑩ー③⑤⑨⑩⑪

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