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安いぞ!コンチネンタル Extreme Contact DWS06 PLUSサマータイヤ

従来のExtreme Contact DWS06に昨年11月から販売開始したPLUSがついた新しいタイヤです。

スタッドレスではありませんが、省燃費のサマータイヤでありながらDryとWetに加えてSnowつまり雪道でも走れるタイヤしかも路面に接するブロックパターンを見ると結構なスポーツタイヤのように、見えなくもない大きめなブロックパターンです。

245/40R18のサイズで実売1.2〜1.8万円の価格の安さに惹かれて購入した格安タイヤです。4本替えて作業代や外したタイヤの廃棄を入れてコミコミ8万円で済みました。

これが、もしブリヂストンのレグノだったら倍以上の価格になってしまいます。もちろん最新のレグノの乗り味、静粛性と剛性感、耐久性、さらにはスポーツ性能も含め、とても高いレベルなので、これから走り続けた後、耐久性が2倍以上になっていたらトータルではレグノの方が良かったなんてことになるかもしれません。

面白いのが、S W D(Snow Wet Dry)それぞれのスリップサインが分かるようになっています。

下の写真で◯で囲んだトレッド面の真ん中に「目」のようにみえるのがS W Dのスリップサインを表すブロックです。


ただし、横から見た時には、245/40 R18という扁平率のタイヤというわりにゴムがのっぺりとして見えてまるで、60とか65ぐらいのタイヤの雰囲気があります。

前に履いていたピレリのCinturato P7の方がショルダー部、ロゴ部、リム側にエッジが入ってスキ無くデザインされていてとても格好良かったです。

前に履いていたピレリCinturato P7

まぁ、デザインはともかく価格の安さと性能特に乗り心地と耐久性が高ければ満足です。

今のところまだ50kmも走っていないのですが、新品故のゴムの柔らかさがあり乗り心地の良さはとても良いクッション性があります。

路面の段差などを越えた時に適度にショックを吸収してくれるダンピング性能が特に良く感じました。

一方でスピードが出ていない交差点でカーブを曲がる時に横方向の力が掛かった時の踏ん張り感は弱々しい省燃費タイヤにありがちな線の細さがあります。

今回はスポーツ性の高さ、踏ん張り感は求めておらず、あとは距離を走ってみての耐久性と時を経た時の経年変化がどう出るかを楽しめたらと思います。

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