見出し画像

Carl Zeiss Biogon f2.8/28mm(G)をEマウントで使う(実写編)

Carl Zeiss Biogon f2.8/28mm(G)をEマウントアダプターを介してSONY α6000で使う実写編になります。

冬の東北の路上で数枚撮影しました。昨日は春の陽気でしたが、私が路上に出た時には真冬に逆戻り、非常に冷たくてほんの数枚で退散してしまいまして

すべてJPEG撮って出しです。

撮影していて感じたのが電子ビューファインダーで意図した絵にはなりそうだということ。

絞りもシャッタースピードも連動しないためマニュアルモードでレンズの絞りを変更してある程度絵を意図してから露出補正絵をしてシャッタースピードとバランスを取ってシャッターを切る。

さらにピントが合っているか不安なために当てずっぽうでピントを多少ずらして1〜2回余計にシャッターを切るというやり方をとりました。

と言いたいところ、あまりに寒くて指がかじかみ、メガネを外して電子ビューファインダーを覗くことすらままならず結局背面モニターを使ってパシャパシャとシャッターを切ることの方が多かったのが現実でした。

ソニーα6000はPentax Qよりも情報量の多い背面モニターでおおまかでもピントが合っているか判断出来て撮影しやすかったです。

あれ?このレンズを撮影したレンズは何かな?

ふらりと飛び込んだ中古屋さんにたまたまEマウント用のレンズが3,300円という破格の値段で出ていたのでものは試しに衝動買いしたのでした。
NDフィルター買ったらレンズが付いてきたみたいなお値段でしたが、アマゾンで見ると2万円程するようでした。

Brightin Star 25mm F1.8 ソニーEマウントレンズとてもオールドレンズ的だけど丁寧な絵が写し出されました。次はこちらのレンズのレビューをしたいと思います。


前回の導入編リンクはこちらです。


サポートいただきありがとうございます。自分の記事がみなさまの生活の豊かさに少しでも役に立てたら大変嬉しいです。