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舞台「今度は愛妻家」を観ました。

お久しぶりの投稿になってしまいました。。

記事を書いてない間も何作品か観劇させていただきました。
素敵な作品がたくさんあったのですが、今回は「今度は愛妻家」について。

主演はA.B.C-Zの戸塚祥太さん

お相手役は三倉佳奈さん。
そのほか、黒沢ともよさん、浦陸斗さん(AmBitious/関西ジャニーズJr.)、渡辺徹さんというキャスト陣でした。

・Story・

北見俊介(戸塚祥太)はかつての売れっ子カメラマン。が、ある事をきっかけに、1年間仕事もせずいい加減なプータロー状態で、頭の中は最近知り合った女性・蘭子(黒沢ともよ)へのエッチな妄想で一杯になっている。
妻・さくら(三倉佳奈)には、毎日人参茶を与えられ、子作り旅行に行こうとせっつかれ・・・・・・、ああ、この妻さえいなければ・・・と、不穏な事さえ頭をよぎるダメ男である。
俊介の助手・古田誠(浦陸斗)はそんな彼を心配し、贔屓のお店のママ・文太(渡辺徹)も様子を見にやってくる。
誠は、俊介がちょっかいを出そうと考えている蘭子に好意を抱いているが、当然何も出来ず、その蘭子はこの二人の男たちを使って有名になることを考えている。
そして、文太は訳ありらしく、得体が知れない・・・・・・。

愛すべきちょっとダメ人間たちが織り成す、カラッと笑えてホロッと泣ける、ちょっとシリアスな物語。 (HPより引用)


・感想・

(ちょっぴりネタバレあります)

個人的に日常会話劇が好きなので、歴代でもとっても好きな作品に仲間入りしました。

なんで北見はプータローなダメダメ人間になってしまったのかは、後半明かされていくのですが、その真相が明らかになった後のシーン、セリフたちが素敵な言葉で溢れていて、とっても感動しました。

特に印象深かった文太(渡辺徹さんの役)のセリフに
「亡くなった人のことをいなくなったと思うのではなく、どこかで元気にしてると思うことにした」
という言葉がありました。

私は身近な人が亡くなるたびに、喪失感を人より重く感じてしまう人間だったので、
この言葉にとっっっっっても救われました。
素直にそう思った方が幸せだよね。とすごく響いて、いい台詞だったな〜。。。。。
と、観劇後もじんわり温かい気持ちになりました。
今記事を書きながらもいい言葉〜と噛み締めています。(笑)

愛する人のために流す涙って美しいな、と
胸に刻まれた作品になりました。
自分の涙を流してもらえるような人間になりたいです。

戸塚くんファンとしては、新たな「戸塚祥太」を目の当たりに出来て
これまたすごく良かったです。戸塚くんの会話劇、もっと観たいなあ。

あと、マスクでの観劇で本当に良かった!!!!と思うほど、
ボロッボロに泣きました。ホロっとどころではない。
バシャバシャ泣いた(笑)

素敵な作品に出会えて本当に良かったです。

無事に千秋楽まで走りきれたことも本当に良かったです。
お疲れ様でした!!!!!!


ということで今回はとっても簡単な感想になりましたが、、、( ´ ▽ ` )
また素敵な作品に出会えたら、更新しようと思います♪

ここまで読んでいただきありがとうございました!🌿


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