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<月刊>青山ブックセンターコミュニティー支店NEWS 第3号

青山ブックセンター コミュニティー支店運営チームの浜田です。

青山ブックセンター コミュニティー支店とは、東京・表参道の青山ブックセンターによる「書店の可能性を拡げる」ためのコミュニティーです。1ヶ月の活動内容をnoteにして振り返ります。


<皆様にお知らせ>

noteでのご報告が遅くなりましたが、9月より「青山ブックコミュニティー」は「青山ブックセンター コミュニティー支店」に名称を変更しました。


名称だけではなく、コミュニティーの中身も少し変わりました。

具体的には、ABCの山下店長がコミュニティーのオーナー兼ねてもらっていましたが、オーナーはコミュニティーメンバーの中から選出することになりました。初代オーナー(支店長)は、松下大樹さんです。

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お店に何かしてもらうのではなく、私たちがお店に何をできるか?サッカーのサポーターが13人目の選手と呼ばれるように、私たちもABCにとっての一番のサポーターでありたい。そういう意味合いを強めるための変更です。今後とも「青山ブックセンターコミュニティー支店」をよろしくお願いいたします。


<ABCのお店の棚を作りました>

10月26日、ついについにこの日がやってまいりました。このコミュニティーが発足して10ヶ月目にして、ABCさんの棚をコミュニティーメンバーで選書し、並べるイベントが実現しました。

思い起こせばコミュニティー発足時から、棚づくりは目玉企画の予定でした。ただ、コミュニティー発足してまだ数ヶ月のころからコロナウィルスの影響で、お店に集まってイベントをするということがそもそも難しくなりました。

ABCさんのECサイトの選書させていただく試みもありましたが、リアルの棚は今回が初です。

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(集まったメンバーでの集合写真)

選書のテーマは「初めて〇〇した本」です。お店に立ち寄った際は、ぜひご覧ください。入り口入って右手のフェア棚にあります。

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<発酵デパートメント支店が爆誕>

ABCさんとも関係性が強い発酵デザイナーの小倉ヒラクさんからある日、こんなオファーをいただきました。

これを受けて、青山ブックセンター 発酵デパートメント支店が爆誕しました。manamiさんが支店長に就任しました。発酵デパートメントには、ABCの本が並べてある棚があるのです。

・月に2回、ABCの棚の本を入れ替える
・そのタイミングで発酵デパートメントで飲み会♪

という活動をしております。

このスレッドで進行状況を書いていますので、気になる人はコメントくださいね🙌

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<VIEWを導入しました>

Facebookグループの情報迷子から救うためのポータルサイト「VIEW(ビュー)」を今月より導入しました。

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(VIEWサイトトップ画面)

コンテンツをカテゴリごとに整理して登録しているので、VIEWから任意のスレッドの画像をクリックすれば、FBグループのスレッドにジャンプできます。メンバーのみなさまはぜひご活用ください。

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<会員バッジ>

ABCコミュニティー支店に入ると会員番号つきのバッジをプレゼントします。コミュニティー会員・アンバサダー会員ともに店頭で受け取ることができます。本を買うついでにレジで店員さんに「コミュニティーの会員です!」とお声がけください。

内容と名称のアップデートに伴い、バッジも101番目以降はデザインが変更になっています。


<今後の予定>

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11/13 19:30@発酵デパートメント(下北沢)

19:00からは、本棚作り
19:30から下北沢の発酵Dで飲みますっ🍻✨
お時間早めに来れるかたはご一緒しましょうー🙌


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11/14-15@PICA表富士

Aoyama Book Camp
焚き火の灯りで本を読む企画です。1泊2日でコテージを1棟借りるそうです。あと2名募集しているようです。

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11/27 19:30@発酵デパートメント(下北沢)

19:00からは、本棚作り
19:30から下北沢の発酵Dで飲みますっ🍻✨
お時間早めに来れるかたはご一緒しましょうー🙌



<編集後記>

松下支店長

コミュニティー設立当初からの夢でもあったリアル棚づくりを敢行しました。メンバーが「これは出会ってしまった」と思った「初めて〇〇した本」を集めています。ぜひ店頭で気にかけていただけると嬉しいです。

この企画を"リアル"棚づくりと呼んでいたのも、当コミュニティーの特徴かもしれません。これまで、ABCのオンラインストアで選書をさせてもらったり、お互いの自宅の本棚をネット越しに眺めたりしていたため、"リアル"であることが余計に身に染みました。

本を読むことが極めて身体的な行為であるように、意思を持って本を並べることで「棚が息をし始める」のを感じられたような気がしています。そして、ABCの場の魅力というのをより強く意識するようになりました。自分たちの棚が育っていくのが今から楽しみです。



前田高志さん(デザイン、コミュニティデザイン担当)

麻痺しかけているのですが、僕にとって青山ブックセンターは若い頃出張のたびにデザイン書をしいれていた特別な場所。店内の書籍棚に関われるなんて感激でした。

また、みんなで集まった時にコミュニティスタート時のことを思い出し、ああこうだったな。コロナで集まれなかったけど今後はきちんと対策すれば問題ないことがわかってきたので、少しずつ集まれる機会を増やしていきたいです。
 
そして、デザインではABCのクラフトテープ制作が決定しています。コミュニティー支店ではありますが、ほんとに書店に関わっている感が味わえるのがこのコミュニティの魅力です。書店大好きな人に入って欲しいです。



浜田綾(コミュニティ運営担当)

私もやはり、印象に残っている出来事といえばお店での棚作りです。
私も2冊選書しました。POPを書くのも初体験。どうしたらこの本に興味を持ってもらえるかな?と頭を捻りながら考えました。本の並びを考えるのは悩みますが楽しいものですね。メンバーのみんなと「これはこういう本だから上の方がいいかなぁ?」など会話しながら決めました。その後山下店長から棚の並べ方のアドバイスをいただいたのもいい経験です。お店に行かれた方は、ぜひ棚を見に来てください。



青山ブックセンターコミュニティー支店へは、CAMPFIRE募集ページより入会できます。


Facebookグループでの交流やイベント参加ができるコミュニティー会員は、こちらのリターンから。

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メルマガを購読したい方、遠方に住んでいるが青山ブックセンターを応援したい方は、アンバサダー枠がおすすめです。数に制限を設けていないので、いつでもお入りいただけます。

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お問い合わせ:
aoyamabookcommunity@gmail.com


テキスト:浜田綾



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