温度

困ってる人に親身になって助けてあげる人って一定数いて、とっても尊敬する。

私は家族や恋人みたいにめちゃめちゃ近い人のことは助けたいとか思うんだけど、結構仲良くても命に関わったり私の価値観の中で相当可哀想な状況にない限り率先して助けてあげようとか思えないんだよね。

でも結構この手の人間は少なくないと思っていて、例えば仲良い多人数グループで旅行の計画を立ててる時だいたい何も言わないのに何か決まりそうになったと突然現れて「そうだね!」と同意しだすやつ。

コミュニティのリーダーの子になんでも言って助けるからと言っておいていざその時になると面倒なことだと予定があると言いだすやつ。

急にバイト入れなくなった子の代わり絶対しないやつ。

全部私なんですけど、私以外にも結構いるよな。体感だけど。

こういうやつって一瞬反感買ったりするけどそのことが終わると忘れられるから結局特に嫌な思いせずに生きてくんだよね。

それに比べて積極的に人を助けてて、それは何か見返りを求めるわけでもない、ただ助けられる人。温かさのある人。めちゃくちゃに尊敬する。

どう育てられたらそうなるん?どうやって生きてきたん?優しさの権化なのか?と思うわ。

私も本当はそうありたい。

#エッセイ #コラム #人助け #温度

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