心臓が止まった日

こんにちは。こんばんは。おはようございます。

初めて記事を書くので下手くそな文書ですが

娘ゆづきを死産した経験を

死産を経験されたお母さんお父さんの支えやこころの準備の助けになればと思い書いていきます。


2019年9月7日土曜日 お腹の子の心臓が止まっていることがわかりました

少し前から胎動が弱まってきていたのは気づいていました。私が忙しくあまり感じられてないないのかもしれない、動いていないわけではないから大丈夫。

そんな風に考えていました。

土曜の朝から胎動を感じようとずっと横になっていたけれど全く動かず病院も休みの日だったけれどもたってもいられなくなり午後1時半病院に連絡をした。

病院について看護婦さんに迎えられてエコーを見ることに。大丈夫!寝てるだけですよ!とか赤ちゃんげんきだよー心配しすぎだよーって言われるとばかり思っていました。

看護師さんが少しエコーを見て先生にも見てもらおうねと部屋を出て行きました。

先生が来て私にエコーの画面を見せてくれました。先生に言われる前に気づいてしまいました…いつも動いているところが動いていない…心臓が動いていない事に 気づきたくなかったな。

追い討ちをかけるように先生からここが赤ちゃんの心臓なんだけど動きが見られないですと。血液の流れを色付けで見せてくださいましたがやはり流れていませんでした。


先生は私の手を握りながら

残念だけど赤ちゃんの心臓が止まっています。辛いと思うけれどこの子は神様からここまでしか寿命をもらえなかったんだね。お母さんが悪いわけじゃないんだけどこの子はこれ以上お母さんのお腹の中にはいられなくなってしまったんだよ。

と慰めながら伝えてくださりました。

そしてこれからのことを聞きました

陣痛誘発剤を使って人工的に陣痛を起こし赤ちゃんを自然分娩すること、そのために入院が必要なこと。旦那さんに連絡つきますか?と聞かれ電話してみたものの繋がらず

月曜日にまた話を旦那と聞きに来ること入院をできればその日にすることを伝え看護師さんに支えられながら病院を後にしました


病院を出た瞬間から涙が止まらなくなりました。どうして私の子が?私がいけなかったの?どうして?なんで?そんな想いばかりでした。

とにかく親に伝えなければと親に伝え家に着くと旦那から折り返しの電話があり早退して帰ってきてくれました。

そして帰ってきた旦那と土曜日、日曜日は泣きはらしました。抱き合ってひたすらに泣きました

泣きながら死産について沢山調べました。その時に死産について語っている人は少ないこと、気持ちの整理がつきにくいことに気づきました。

これから書いていくこの記事は私の心の整理でもあるわけです笑

次の記事では月曜日からの入院のことを書いていきたいと思います。

死産を経験した方の少しでも支えになりますように。 23週で死産を経験した私の経験談を書いています