lionkk選手への試合後のメディアインタビュー翻訳
OMGの強さの背景に隠れているものは――難しいことはしていません。全員がやるべきことをやっているだけです。
OMG! これがあなたがたの今日のパフォーマンスへの総評です。今回の自分たちの暴れっぷりにはどう感じましたか？ 明日もトップを維持し続けることに自信がある？
今日のみんなのパフォーマンスにはとても満足しています。今日はほぼ完ぺきなプレイができていたので、明日でチャンピオンになれると確信しています。
ブートキャンプのために試合の2週間前には現地入りしていたそうですね。完璧に準備はどうやって整えましたか？
僕たちはゲーミングハウスを借りて、ヨーロッパのチームとのScrimをほぼ毎日こなしました。実際のところScrimでは上手くいきませんでしたが、現地のチームの試合の運び方（リズム）に慣れ親しむことができました。
チームの規模はどれくらいで、サポート体制はどうなっていますか？
僕たち以外にも4人の選手がいて、マネージャーが1人、コーチが2人、映像作家が3人います。
チーム全体では4試合で55もキルを獲得していて、lionkk選手自身は24もキルを獲っていますね。これだけで825ポイントもあるなんて驚きですが、何か秘密はありますか？
難しいことはしていません。全員がやるべきことをやっているだけです。ほとんど完璧にできていたおかげで、チームとしても上手くいきました。
アリーナにはたくさんの中国からのファンが来ていますね。彼らの応援がアグレッシブなプレイへのモチベーションにつながっていますか？
ファンの一部は地元の学生ですが、中国本土から来てくれている人たちもいます。彼らのおかげですごく勇気づけられています。
EU/NAのチームは自分たちこそがFPPを征すると信じていました。
1位-2位-1位-1位という成績で無慈悲にもその夢を打ち砕いたわけですが、心境は？
私たちは、心の底からヨーロッパと北米の選手を尊敬しています。PGIでもすべての選手について多くを学ぶことができました。Team LiquidやWTSG、Knights、Ghost GamingそしてTeam Gatesは本当に強いので厄介な競争相手だといえます。
中国はPUBGの巨大なプレイヤーベースを誇っていますね。競技シーンがどのように形作られ、どれほど苛烈な競争があるのかを簡単に教えてくれますか？
知っているのは、PUBGは世界よりも中国でより人気があるということですね。また、全PUBGプレイヤーの約50%が中国出身であるとも聞いています。
今回もの凄い数のドン勝を取りましたが、2位のWTSGに対しては850ポイントもの差を開けています。まだキルに飢えていますか？ それとも明日は安全にプレイしますか？
僕たちはゲームを楽しみたいと思っています。つまり、アグレッシブにやっていくということです。順位表の一番上にいたとしても、明日も攻め続けます。
OMGはPUBG China Pro InvitationalのFPPで優勝していますが、ゲームモードの違いに対する見解はありますか？
以前はCS:GOをプレイしていたので、FPPが一番好きですね。
（※中国ではPGIの予選をFPP・TPPの両モードで実施している。TPP予選を通過したのは4AMで、OMGは5位）
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