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首里城の今⑥2022年5月

5月21日、首里城に行ってきました。
首里城正殿遺構の公開が22日までと聞き、見納めに。
上の写真は守礼の門から撮影。奥に首里城正殿の再建に使われる木材倉庫・加工所の鉄骨が見えます。再建工事が進むにつれて守礼の門から見える景色も変わってきました。

奉神門から

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有料区域に入ってすぐに見える光景です。
奉神門(ほうしんもん)からの定点観測。
工事用の壁で正殿前の御庭(うなー)がまったく見えなくなりました。
左手の北殿が建っていたところに正殿の再建に使われる木材の倉庫・加工所ができます。その工事が進んでいました。先月までは土台の基礎のみでしたが今回は建物の鉄骨が組まれています。御庭にクレーン車も入り工事は着々と進んでいるようです。

東のアザナから

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こちらは東のアザナからの定点観測。
左側に木材の倉庫・加工所が建ち始めています。まるで体育館みたいです。大きい!
案内係の方は「雨で工事は遅れているんですよ。(建物は)高いし、すべりますからね」と教えてくれました。安全第一。事故なく工事が進みますように。

20220521世誇殿から見た加工所

世誇殿から見た倉庫・加工所。左のプレハブの中に正殿遺構があります。
奥に見える赤瓦の建物は奉神門。次に来るときは奉神門はここからは見えないかもしれないです。

「見納め」首里城正殿遺構

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正確には「見納め」ではなく「しばらくは見られないかも」ですが。
でも、この状態ではもう見られないかもしれません。
世界遺産に指定されているのはこの「首里城正殿遺構」です。正殿の基礎部分で本来であれば建物の地下にあります。この遺構から15世紀にこの場所に正殿があったことが分かったそうです。

遺構からは過去の火災の跡も見つかっているとか。東側(写真では左)は15世紀の石組みで西側(写真では真ん中)はその後に作られたと見られています。異なる時代の石組みが見られるのも興味深いです。次はいつ、どんな形でこの遺構は見られるのでしょうか。それも楽しみです。

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ここ2カ月ほど、それほど大きな変化はないなと思っていたのですが5月は木材の倉庫・加工所ができ始めて見える景色が変わってきました。これからも月1回は通って記録を残したいと思います。



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