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2024/5/5(日) 走法専門誌

どうもあばたです。

詳しい内容は下の走法専門誌とはよりご確認ください。



お知らせ

この度、走法理論の基礎2024をリリースしました。(2023/12末)
走法専門誌における解説文や、abatoolの適性判断などはこの記事の理論に則って構築されてきております。まだご確認になられていない方は、ぜひ冒頭の部分だけでも読んでいっていただけると嬉しいです。

note版がリリースされました!!
多数のご要望いただきありがとうございました。

↑Bookers版です。


走法専門誌とは


ほとんど全馬の走法をレース映像より確認した結果を10数個の項目について採点。データベース化を実施し、独自開発の競馬DB兼機械学習エンジンである"abatool Z"に蓄積中。
そのデータを用いて、能力比較・適性判断を実施し、各特別レースについてのオススメ馬を抽出した走法ピックアップリストを提供しています。
★印のレースは注目レースとして短評を掲載しています。
印及び買い目の提供は原則ありません。自分で予想を組み立てる方にとっての補助情報的な側面が強いものとなっております。

B~C評価は左から順番に1番手、2番手、3番手、4番手評価というように並んでいます。セル内ピンク色で塗られているのは、私がリストを見て直感的に選んだ本命馬です。黄色は相手として気になる1頭をピックアップしております。この要素のみ手動で対応しております。参考程度にどうぞ。レースによっては本命不在・相手不在の場合もございますのでご注意ください。

また、各レース上位5頭の評価値とばらつき推定値を用いたグラフを公開しております。

まず、abatoolでは走法採点より”走法指数”という指数を計算してその後にA~Eの評価に区分けを行っています。これまではこのA~Eの評価を公開してきました。アルゴリズム保護のために指数の数値自体の公開は今後も実施しない方針ですが、A評価を"指数10"とした際のB評価以下の指数差分という形でグラフに表したものが上記となります。また、この指数は統計手法を用いて算出しているため、誤差の推定が行えます。この推定した誤差に対して、各走法要素における上振れ要素(治るとパフォーマンスが上がるような要素など)と、下振れリスク(当該レース条件でリスクとなる走法要素。例えば馬群でフォームが小さくなる。手前が変わらない。など)をミックスしたものを独自の標準偏差(=ぶれ幅)として扱いエラーバーで表記しております。上側の赤点線で表しているところがMAXの推定パフォーマンス、下側の青点線で表しているところがMINの推定パフォーマンスとなるわけです。この際、赤~青の間のパフォーマンスを取る確率は67%程度になるように理論式を構築しております。

出走馬の1/2〜3/5程度をリストアップし、全体の上位約2割に相当するA評価・B評価の馬の合算勝率は60%前後。
多くのレースを予想する人にとって、事前に絞り込みができるような一覧表になっており、かなりの手間を省略できる可能性があります。

過去統計値から、リスト内ピックアップの馬の馬券内占有率は77%前後。

今回の有料公開範囲は新潟9~11R、東京9~11R、京都9~11Rです。
コメント付きレースは新潟11R、東京11Rです。

※9~11Rのみの有料での公開です


特別登録レース

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