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Day 98

このタイプのキノコは初めて見た。遠くからは小さな岩が群れているのかと思った。アメリカでキノコを探す日々も悪くはなさそう。

アメリカの車

こっちに来たから格差を感じることはいくつかある。その中でも車に注目するのが僕的に面白かった。駐車場や道路脇に停まっている車である程度その場所にどんな人が集まるのか予想できる。

日本では壊れた車は一般的にすぐに修理に持っていくのだろうが、こっちだと使えればいいんじゃないか?的な精神で乗り続けるものが多いようだ。

この程度は割と序の口というか、比較的普通の場所でも見かける。本当にヤバそうな例では、
後部座席の割れた窓ガラスにビニールシートが被せてある車、ドアが1つかけている車、バックドアが完全に閉まらず紐が繋がれている車などなど

これは病院に停まっていたもので違和感はありますが、修理できるだけのお金はあったんだなと思います。

ちなみに僕の隣のラボの大学院生の車は外観は普通に良いのですが、右の後部座席のドアの開け閉めにコツが必要で僕は無理でした…

車種には詳しくないので、どの車種が高いかはクラッシックとか入ってくるとホントにわかりません。それでも車の状態だけでも”アメリカ”が少しはわかるのかなと感じています。

捕鯨について

日本が何かしらの団体を脱退して、再び鯨を獲り始めるとのニュースがありました。僕はビーガンとは全く無縁ですが、人工肉などには興味があります。人間中心に生態系にこれ以上の不必要とも思われる介入は過去に反省するべきだと感じるからです。

というスタンスでいるので、どちらかといえば反対というか、伝統文化を大事にするのは大賛成なのですが必ずしも全ての文化伝統を残し続けることが合理的だとも思いません。全ては変化の中で変遷し続けるものであれば良く、下手に固執すれば様々な歪みが生じるのかなと。

とりま、ラボの人とニュースについて話したんですが、生物濃縮的な観点からして鯨を食べるのは危なくないよなという結論になりました。因果応報。


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