見出し画像

Day 6

今日は家の掃除や論文読んでました。
環境と頭の整理の日を設けることは今年の1つの目標です。

ヘッダー写真はロサンゼルス自然史博物館のマンモス。
昨日紹介したサイエンス・センターに隣接された場所にあります。

昨日のサイエンスセンターは展示よりも体験や遊びベースでしたが、こちらは日本でもよくありそうな博物館って感じです。

自然史博物館には恐竜から動物まで様々な化石やら剥製やらが展示してます。学生割引で6$くらいだったかな🤔迫力的にはほどほどの価値があったかなと思います。

自然史は人間なら誰しもが興味を持つ引っかかりがあると個人的には思います。自分も高校生物の教科書の最後の方に載っているこの項目は、頭の休憩がてら結構資料集とかも読み込んで感動してたなと懐かしくなりました。

またロサンゼルスの歴史を追ったブースもあり、そちらは文化人類学の色が強く、バンクーバーのUBCで見た先住民族の博物館に近いものを感じました。とりわけ、アメリカの開拓史からWW2を経て現代の風景を獲得した流れが展示の端々から浮き上がってきます。

自然と芸術、人類との関係性はどの時代も面白いなと改めて思いました。

日本から移民も紹介されていました。箪笥(?)など日本っぽいたたずまいの展示もあり、和服を着て歩いている自分の日本人らしさを考えました。

物理にあかるくない僕は、人間の活動とエントロピー増大の法則とを考えながら世界がそうあれと示している”現在”があるのかなと会場の像を見ながら思いました。

頂いたサポートは留学生活やKindleでの書籍購入に利用します。