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Day 123

巻き巻きにされた芝生のタネ。ふと日本の神社の苔の絨毯の作り方はどうなっているのか気になった。環境と社会の違いがこの辺りからも窺えそう。

パピーの講演

今日は同級生のお父さんが学会でアメリカに来ていたようで、ついでにCity of Hope に寄り道した講演会がありました。

内容はEBウイルスと胃がんの関係。ヘリコバクター・ピロリが胃がんの原因とわかってからは予防としてはこの除菌が少しずつ普及してきています。僕のおじいちゃんも除菌したって話してました。

EBウイルスは日本人の大半は感染しているそうで、基本的に潜伏しているのが活動期に入って影響が出てくるのだとか。除菌していても、その前に胃の中にダメージが生じていたらそこに影響してしまうからこのウイルスも考えなきゃいけないのみたい。僕は除菌の方がコストエフェクティブならこのウイルスを胃がんにおいてどこまで重要視するべきかわからなかったが、どうやらそういう事みたい。
つまり、下の世代から除菌が進んでいったら影響は小さくなっていくけど、既存のダメージの多い高齢層では話が違ってくるようだ。

あと講演内容全く関係ないけれど、その領域の先生たちって似たような人が集まるのかなとも感じた。類はともを呼ぶというか、雰囲気や性格近い人が集まりがちなのはどこの世界でも見受けられそう。まぁ、教授だけをみていると生存者バイアス(?)的な話になるのかもだけれど。今日の教授の雰囲気と自分の大学のその講座の教授のそれが似てるなーと感じた次第でした。

やっぱり、いくつか興味のある診療科の学会に足を運ぶのは大事そうだ。

謝罪

この留学日記の各記事の投稿時間を追えばわかるのですが、約2週間の間お休みしておりました。お休みというか毎日メモってはいましたが投稿するまでのエネルギーを注げず、結果的に滞ってしまった。まぁ日々確認している層は皆無なんでゆーて気にしてませんでしたが、毎日書いて投稿しようと決めていた4ヶ月前の自分への謝罪ですね。サボってごめよ。

下書きは基本的に出来上がっているので、今週来週くらいに2倍量の投稿をしていこうと思います。

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