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【面接で大切なのはとにかく事前準備!?】未経験でも活躍イメージを持ってもらうためにやるべき、"Must-1"とは

こんにちは!
HeaR株式会社のあべです!

前回は人事を目指す方向けに、僕が今までの人事経験で感じた
人事に必要な思考とスキルというnoteを投稿しました!
(良かったら読んでいただけると嬉しいです)

今回はHeaRingの無料相談やキャリア相談を受けている際に、多くの方からご質問をいただく「面接対策」について、特に未経験から採用担当を目指す方向けにnoteを綴っていこうかと思います!ライトなコンテンツなので2~3分で読むことが出来ると思います!

※こちらのbosyuでも多くの未経験転職における面接対策についてご質問いただきました。


※以前「良い職場を見極めるための質問-10選」というテーマでもnoteを書いているのでそちらもぜひ参考にしてください!


1.大切なのは"事業理解"があるかどうか

未経験からの転職は確かに経験者よりもハードルは高いです(たまに、未経験でも転職は簡単だ!なんて記事がありますが、一人の人事としてあまりそこに賛同はできません)。やはり、経験者の方が活躍イメージはつきやすいです。

ただ、仮に職種未経験だとしても、HowではなくWhyから考えることが出来る人はきっと活躍できると僕は思っています。これはどの職種でも当てはまると思いますが、採用担当ももちろんそう。

例えば「採用って何のためにするの?」と聞かれたら、皆さんはなんて答えますか?「人が足りないから埋めるため(欠員充足)」、優秀な人材を集めるため」この二つも間違いではありませんが、採用の本来の目的は……

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そう、採用は事業を伸ばすためにするんですよね。

事業を伸ばさない採用(もしくは組織を伸ばさない採用)は結果的に会社/候補者双方にミスマッチを感じさせてしまう原因になってしまいます。つまり採用担当は「採用するにはどうするか」よりも前に「事業を伸ばすにはどうすればいいのか」をまず考える必要があります。そのため、事業理解が必須です。

2.事業理解のためには"リーンキャンバス"がおすすめ

逆に事業理解があれば「面接経験」とか「採用媒体運用経験」が無くても問題無いと思っています。なぜなら、それは後から教えれば出来るようになるので。

では事業理解を深めるためには何からしたらいいのか。そしてこのnoteの本題である面接の事前準備にやるべき"Must-1"はこちら。

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僕のnoteでも何度か出ていますが、このリーンキャンバスがとても有効です。

※リーンキャンバスは、リーンスタートアップという著書で有名な起業家のエリック・リースから応用されたビジネスモデルを一枚の図にまとめたフレームワークです。

面接事前準備の際に、選考を受ける企業のリーンキャンバスを作ってみましょう。9つの要素を埋めることが出来れば、ある程度の事業構造を可視化しすることが出来るため、理解度がグンと深まります。

とはいえ、HPやネットで調べても分からない部分もあると思います。そこは自分で仮説を立てながら進めてみましょう。その際に、1つの仮説ではなく、複数パターン用意しながら進めていく事をおススメします。

仮に全て埋めることが出来たら、次に組織戦略採用戦略の仮説も立ててみましょう(戦略の立て方は、ぜひ無料相談で聞いてください!)

3."インプット→仮説立て→質問"というサイクルを

そして面接の際にきっと面接官からこう言われる機会があると思います。「〇〇さん、何か質問はありますか?」その際リーンキャンバス時に立てた仮説を面接官にぶつけてみましょう。

「事前にリーンキャンバスを作ってみたのですが、この部分が調べても分からず、〇〇という仮説を立てたのですが、実際はどうなんでしょうか?」

そして返ってきた答えに関しても、事業理解が進んでいればさらにもう一段深堀した質問が出来るはずです。このように自分で企業のHPや採用媒体に掲載されている情報をインプットしながら、自分で仮説を立て、最終的に仮説を質問という形でアウトプットすることで相手からの印象は変わります。

さらに、返ってくる答えの粒度もより細かくなり(事業課題/組織課題の核心をついた質問になることも多い)、企業を見極めると言う点でも有効です。

4.さいごに

事業理解の方法や面接準備及び面接対策に関しての細かい手法等を知りたい方は、ぜひHeaRingの無料相談へお申し込み下さい!

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「未経験から採用担当へチャレンジしたい!」
「人事としてキャリアアップしたいけどどうしたらいいのかわからない」「キャリアアップに必要な武器を身に着けたい!」

そんな方いましたらぜひご連絡ください!

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