1ミリだけやってみる

日々疲れ切ってて仕事以外で何もやる気がなくて困るという人が世の中には多いと思う。何か趣味で絵を描いたり、文章を書いたり、プログラミングをしたりといった作業はそれなりに労力を要するものであるために好きであっても継続することが難しかったりする。

最近僕がやっているのは誰でもできる範囲のことをやってみるということだ。どういうことかというと例えば、最近話題の無料3DCGソフトのBlenderの使い方を覚えたいとする。そうした場合にはたくさんの時間が必要となるけれど、基本操作の中でも視点の移動だけでもやってみる!と1ミリ程度の誰にでもすぐできることをやってみる。視点の移動は操作方法がいろいろあるけれどそれを覚えるのは慣れれば誰でもできる。5分もあればできるようになることだ。

それだけじゃなくてもっと簡単なことであればBlenderのソフトウェアを起動するだけでも1ミリ動いたという意味でも立派な行動だ。ソフトウェアを起動した自分をほめてあげよう。

毎日1ミリだけを心掛けると日数を重ねると結構な量になることがわかる。余裕が出てきたら集中力が切れてきたなってタイミングまでやってみるのもありだけど、個人的にはもうちょっとやりたいなってタイミングでやめておくがベストだと思う。明日にとっておくことでモチベーションにつながったりする場合がある。

あくまで今回は僕の価値観で書いたものであるのでこれを読む人ができる範囲がどれくらいかはわからないけれど、1ミリというのは息を吸って吐くぐらいの健康な人が誰でもできるくらいのものが良い。

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