高校はというと、秋田市内にある

秋田県立秋田工業高校

に通いました。秋田県内だと断トツで強い高校でした。

自宅を出て寮生活。さらに知り合いはほとんどいないところで、色んな意味で面を食らいました。笑

朝練習は毎日10km以上の集団走、本練習のjogも集団走。さらに、完全オフは年間で数日という休み無しで練習に打ち込む日々でした。

携帯電話は持っていましたが、消灯22時だったので、その時間になると回収BOXに入れていました。自由が無かった分、チームメイトとの濃い時間を過ごせたと思っています。

写真を探してもほとんどありません。Yahoo!画像検索をしたら、全国高校駅伝秋田県予選の写真が1枚だけOB会HPに載っていました。お借りします。

こんなに真面目に走っていました。
4区24.39で区間コース記録を作りました。9年ぶりに昨年破られましたが、記録更新をしてくれた高橋銀河くんのことをさらに応援しようと決めました。笑

本格的に陸上競技を始めたのは高校からでしたので、大友貴弘先生には大変お世話になりました。僕の陸上競技観は先生の影響が濃いです。

とても厳しい指導でここでは言えないこともたくさんありました。しかし、全てに愛情があり未だに競技結果を心配してくれます。そして、ご挨拶に行かせていただくと身が引き締まります。電話をかけるときは、いまだに直立不動の姿勢になってしまいます。笑

先生が話をしてくれるミーティングは毎日練習後に1時間を超えることもありました。競技面のことから生活面、人生についてまで。見識がひろく、言葉に重みのある先生のような大人になりたいといまだに憧れです。

こんなかっこいい大人になりたい。。
話がブレてますが笑

3年間で様々な合宿や大会を経験させてくれ、レースに対する心構えだったりメンタル面の大切さだったりを学びました。大学社会人と競技をしていく上で、ベースを作ってもらったと思っています。