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石垣島へ行ったら仙人と友達になった話


こんにちは、あべゆうかです。

noteの更新頻度がだんだん落ちてきました・・・
この前に書いたのはもう1ヶ月以上前なんですね。
大きな出来事や面白いことがあると書くようにしているのですが、それ以外の日々の気づきや学びはアナログのノートにメモしています。

文字を書くことが好きなんです。
自分の字が嫌いじゃないし何より紙にペンを走らせるのが好き。
お気に入りのフォルムのペンやお気に入りの書き心地のノート。
文房具が好きなのもあって今でも大きな文房具屋さんや、おしゃれな雑貨屋さんの文房具を見るとはしゃぎます。

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写真じゃ伝わりづらいけれど、このマットな感じのペンの質感とカラーバリエーション、そして110円というお値段に惹かれて買いました。
最近緑とオレンジ、とかピンクと青、とかの少しくすんだレトロな色の組み合わせにハマっています。昔のお菓子の包紙とか可愛いですよね。
おすすめの文房具あったらぜひみなさん教えてください☺️


このご時世ですが沖縄に行ってきました

4月の19日から23日、長期休暇をいただいて沖縄県の八重山諸島に行ってきました。端境期(はざかいき)という期間に入ったためお店がお休みになったんです。

新穀収穫の頃、すなわち、新米が古米に代わって市場に出まわり始める九月、一〇月の頃。また、生糸では春挽(はるびき)糸の出まわり季節と新糸の出まわり季節との境、すなわち、五月、六月の頃。転じて一般に、農産物、生鮮食料品などの新旧収穫物の交代期の意にも用いる。

お米で言うと秋ですが、今回の私たちの端境期は、冬野菜(サニーレタスや大根など)と早めの春野菜(春菊や菜花など)が取れなくなってしまって、スナップエンドウなど遅めの春野菜に切り替わる野菜が品薄の時期のことを指します。

私の働いている上木食堂では自社の畑で収穫した野菜を使って料理を提供しているため、端境期は十分な彩りや多様な惣菜を用意するのが難しくなります。
そのためこの時期に年2回ある長期休暇のうちの1回をいただけるのです。

GW前でなおかつ暖かいちょうど良すぎる時期。
緊急事態宣言が出る前の時期。
時短営業はあちこちであるが働き始めるとなかなかとれない長期休暇チャンス。
実家に帰るのもありだけれどやはりここは思い切ってどこかにいきたい。
様々な候補を挙げた結果選ばれたのは・・・

石垣島、そして西表島でした。

初めての沖縄

会社を解雇されてから4ヶ月旅していたり、大学在学中も国内外問わずまあまあいろんなところに出かけていた私ですが、実はまだ沖縄県には縁がありませんでした。

そりゃいつかはいきたいと思っていましたが、じつは関東に住んでいた私は大阪より南、というか西をほぼ攻めたことがありません。
福岡に中学に上がる前に1度行ったのが唯一の経験でした。

なぜ今回石垣島、そして西表島に行くことになったのか。
我が社の大先輩に西表島へ半年に一度ほどのペースでダイビングをしに通っている方がいらっしゃったからなんです。

気候も時期的にちょうどよければ、長い休みを取れなければいけない場所。
人生で一度は経験してみたかったダイビング。
日本の離島、行ってみたかった沖縄。
名前は聞いたことあるけれどどんなところか想像もできない島、西表島。

そこに自分の知り合いのお友達がいて紹介してもらえるってんだったらこのチャンス逃すわけには行かねえ!と感じ、思い立ったが吉日という言技の通り、大先輩からプレゼンを聞いたその瞬間に飛行機のチケットをとっていました。

ザ・観光地というところをまわるの好きなんです。
写真で見てたものはこれか、こんなところがあるのか、やっぱりすごい!
そうなるのも好きなんですけれど、そういうところって私の感覚的には友達と行った方が楽しいんです。その友達が知らない知識とか持ってたりして、あ、あっちにこんなのあるよとか言いながらまわるの楽しいんです。

だから今回は沖縄本島に行くのは断念しました。
車でまわった方が楽しいところだから誰か一緒に今度行こうね😁

私がいろんなところに1人で行く時、共通しているのはお友達に会いに行くか知り合いに紹介してもらって行く、なんです。お友達のお友達だから会ったことないし、行くまで顔も知らない。

でもそこで過ごしている人たちだから1番いい場所を知っているし過ごし方もよく知っている。そして大好きなお友達が紹介してくれる人なら絶対素敵な人がそこにいるはずだ!と信じて会いにいきます。そこから新しいご縁につながっていく。
それが楽しいのなんの!!!!!!!

おかげさまでとても満喫した沖縄ライフを過ごしてきました。

出会いの場はドミトリーハウス

西表島で3日半、ダイビングやサップを楽しんだ後、半日は石垣島からフェリーで15分の竹富島観光へ。そして最後の一泊を石垣島で過ごしました。

正直安さと港からのアクセス、そして口コミの良さで選んだドミトリーハウスでした。ネットの情報通りオーナーのスミオさんはとてもおもてなしをしてくださる方で、車で展望台まで連れて行ってくださったり、宿に着いて最初にウェルカム八重山そばを御馳走してくださいました。
他に泊まっている方もいろんな方がいて、旅行で来たのに石垣島が好きでそのまま居続けている人や、家族で月単位で住んでいる人もいました。そんなことあるんだとびっくり。でも確かに光熱費家賃込みで3万円でいつでも出ていけるってめちゃくちゃ魅力的すぎないか・・・??と新しい暮らしのスタイルを獲得しました。

変わっているなあと思ったのも束の間。一泊1000円のドミトリーなのにおもてなしが好きすぎて夜ご飯が勝手に出てきます。案内はオーナーではなくて住人になっているお客さんにしてもらいました。もうよくわかりません。

すごいところにきたなあ、これはおもしろいぞ、と思った次の瞬間。


仙人がいました

前から泊まっている人が一言、「あ、あれは仙人ね。」

ん?

仙人いました。

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右の方はオーナーのスミオさん。


いやぁ、誰が見ても仙人やこの人・・・

しかもこの人岐阜の仙人。
隣の県じゃーん。ということでこのドミトリーで出会った人たちと訪問する計画です。

仙人しっかりテレビに出てます。
仙人のことはだいたいこれ見ればわかるのでぜひ見てみてくださいね!


本当に何が起こるかわからないですね旅って。

これだから旅はやめられない。


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